174.Studio One付属プラグイン Console Shaperを使ってみよう♪ ~ローファイ~

隠しプラグインConsole Shaper。
Studio Oneのマニュアルを読まなければ、気づかなかった。
なぜ、これは隠されているのでしょうか。

基本情報

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プラグインの場所

さて、このプラグインはどこにあるのでしょうか。

エフェクトのミックスFXというところに入っているんです。
で、インサートには挿せなくて、ミックスFXというところに引っ張っていくか、ミックスFXの横に▽があるので、そこをクリックして選びます。

さらに、このミックスFXというのは普通のトラックにはなくて、メインとバスのみです。
何なのでしょうね、これ。

ということで、調べてみると、ミキサー自体をアナログに変えるようです。
音を変えるのではなく、ミキサーを変える。
なぜ、アナログ感を出さないといけないのか、あまりボクにはわからないのですけど。

基本的な設定

一番左がDriveで、歪む。
アナログ機器は音に歪みやすいようです。

真ん中がNoizeで、小さなノイズが入る。
ほんとのほんとに小さなノイズで、音量を最大まであげて、たしかになっているな、というぐらい。

Crosstalkは、アナログ機器の場合、本来の音と別の音が混ざってしまうことがあるそうです。

わかりましたか?
ボクはプラグインの検証用の曲?を何種類かつくっていて、プラグインの種類や気分によって、適当に使うわけです。
当然、使わないものはミュートにしています。

最初に流した曲がありますよね。
その次に、別の曲を流して、CrosstalkをONにして、100%まであげると、最初に流した曲がうっすらと入っているんです。
というか、途中でやりましたけど、全部ミュートにしても、曲が流れている。
どんな状態だ・・・

まぁ、アナログ機器を使用していた頃は、度合はさておき、こういうことが起きていたということですね。
それを再現する。

やっぱりボクにはよくわからないけど、アナログ感を求めている人もいるのでしょう。
やっぱりボクにはよくわからないけど・・・

ちなみに、タイトルにローファイって書いたけど、そういう意味で合ってますか?

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