170.DJ Swivel Music社のSpreadを使ってみよう♪ ~音の広がり~ 有料プラグイン

無料プレゼントをしているらしいやつを、さらに、もう1つ。
なんか12月ってPLUGIN BOUTIQUEが無料プレゼントするやつが多いんですよね。
だいたい月に1つか、たまに2つなのに、12月は3つ、それも前半、後半で違ったり。
年末ですねぇ。

DJ Swivelという方が開発したらしいです。
公式にDJ Swivel Musicと書いていたけど、DJ Swivelが開発者で、会社名なのかもしれない。
まぁ、いいんだけど。

よくある音を広げるやつです。
・・・なんですが、3バンド対応が、まぁ特徴。
他にも色々あるので、見ていきましょう。

基本情報

見た目はこんな感じ。

ダウンロードはこちら。

インストール方法

インストールファイルでインストール

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

基本的な設定

見た目がきれいなのがよいですね。
色分けしているので、見たらわかると思いますが、緑が高音、青が中音、紫が低音。
それぞれ別々に広げたり、狭めたりできます。

バンドの周波数も下で変えられます。
これまた、色分けされているので、わかりやすいですね。

低音は20Hzから800Hz。
高音は1500Hzから20kHz。

ちなみに、上の色分けされている部分に小さく○と×があるのですが、○がソロ、×がミュートです。

で、真ん中のでっかいのが全ての周波数を一括して操作するノブ。

見た通り、でっかいノブで一括操作できるんですけど、思いっきり広げたり、思いっきり狭めたりすると、せっかく周波数ごとに設定したのも、全部そろってしまいます。
順番としては、でっかいノブが先の方が良いかもしれないなぁ。
もしくは、逆に、最後の微調整。
というか、でっかいノブ、要らないんじゃない?

それ以外の設定

それ以外のつまみ。

下のつまみはLRと書いているように、通常のパンですね。

OUTは最終的な音量ですね。

で、上のつまみの右端にSideと書いていて、ローカットフィルター的な線が書いています。
これ、ローカットではなく、ローサイドカットとでもいいましょうか。
低音のサイドのみをカットするもの。
5Hzから200Hzまで調整でき、5Hzにすると5Hz以下の音のサイドをカット、200Hzにすると200Hz以下の音のサイドをカットする。

キックやベースなどの低音はあまり広げない方がよいと言われます。
なんなら、「モノラルにするべき」みたいな。
だから、上で紫を狭めるのだけれども、さらに低音をモノラルに近づけていくわけですね。

MS処理

最後にもう一つ。

ST/MSの切り替えボタンがあります。
STはステレオで、MSはミッド・サイドですね。

色々な音源やアナライザーで確認していたのですが、MSにすると、ミッドとサイドを分けて広げているみたいですね。
ミッドも広がるけれども、あまり広げ過ぎないような感じ。

ボーカルとかが入っている場合とかに良いのかもしれませんね。
ボーカルとかも、あまり広げない方が良いって言われますもんねぇ。

低音は、低音だけ狭めることができるけど、ボーカルは低音じゃないから、ミッドにあるであろうボーカルを広げないため、なのかなぁ、と思うのだが。

まぁ、こんな感じですね。

価格

【定価】
39ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年6月 23ドル
2021年8月 19ドル
2021年10月 19ドル
2021年12月 PLUGIN BOUTIQUEでプラグインを購入すると無料プレゼント
2023年8月 19ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年2月 20.9ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年4月 19ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)

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