残念ながら、Neutron4になっても、変化はなかったようです。
ということで、3の方で確認ください。
ロゴだけが変わっています。
Neutron3に付属しているGate。
Standard以上に入っています。
ゲートは、設定した音量を越えたら音が出る、それを越えなければ音が出ないというもの。
主に小さなノイズなどを消すためにつかわれたりするもの。
Neutron3のゲートは、マルチバンド、サイドチェインもついている高性能。
基本情報
Neutron3のダウンロードはこちら。
インストール方法
iZotope Product Portalというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
Open、Closeと書いた白い線がスレッショルドになります。
ここを越えると音が出る。
現状では、-80dBとなっているので、全ての音が出ている状態です。
Openを上回ると音が出る、Closeを下回ると音が出なくなる。
OpenとCloseが並んでいますが、CloseはOpenより下にすることができます。
Ratioはスレッショルドを下回った時に、音が小さくなる量。
Attackはスレッショルドを上回った時に、音が出るまでの時間。
Holdはスレッショルドを越えた後、音を出し続ける時間。
Releaseはスレッショルドを下回ってから、音が出なくなるまでの時間。
本来的な使い方ではないですが、ボクはこういう感じの曲が結構好きだったりする。
さて、マルチバンドですので、バンド毎に設定を変えられます。
最大3バンドまで設定可能です。
ちょっと無茶苦茶な設定すぎましたね(笑)
Ratioなどの設定の右端にある右向きの三角をクリックすると、サイドチェインの設定画面が出ます。
Int、自身の音をトリガーにする場合と、Ext、別のトラックの音をトリガーにする場合の設定ができます。
また、自身の音をトリガーにする場合でも、バンドを分けて設定している場合、いずれかのバンドのみをトリガーにすることができます。
別のトラックにもGateを挿している場合は、いずれかのバンドをトリガーにする設定もできます。
さらに、簡単にローカットフィルター、ハイカットフィルターがついていたりする。
ゲート、楽しい♪
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