残念ながら、Ozone10になっても、変化はなかったようです。
ということで、Ozone9の方で確認ください。
ロゴだけが変わっています。
Ozone9に付属しているExciter。
Standard以上に入っているようです。
エキサイターですので、倍音を増やすらしいのですが、シンプルなのでさっそく見ていきましょう。
基本情報
Ozone9のダウンロードはこちら。
インストール方法
iZotope Product Portalというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
まぁ、見た通りですね。
モードは7種類。
Analog、Retro、Tape、Tube、Warm、Triode、Dual Triode。
奇数ハーモニクスとか偶数ハーモニクスとかオーバードライブとかが違うらしいですよ。
まぁ、自分の耳で好きなのを選べばよいのでしょうけど。
優しい感じから、歪みがきつい感じのものまで、色々ありますね。
で、見たらわかるように、4バンドまで設定できます。
プリセットで見てみましょうか。
さて、あとは細かい設定として、MSで設定が変えられること、Oversamplingでディストーションのサンプルレートを上げる、Bandsで各バンドをリンクさせる、Post Filterで高周波を抑える、というところでしょうか。
あまり極端にすると悪化しますが、適度であれば曲の印象も変わってきますので、なかなか使い勝手はよいのではないでしょうか。
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