パンのプラグイン。
Pan Knobは純粋なパンのプラグインでしたが、
しかも無料。
世の中、よくわからないものですね。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
プリセット
プリセットがあるので、とりあえず、プリセットで確認してみましょうか。
わかりやすいように、曲全体にこのプラグインを挿しています。
なかなか使えるプラグインだと思います。
基本的な設定
先ほどのはプリセットですが、当然、自分で描くことも可能です。
ラインについては、右側のこの部分。
上から、削除、直線、曲線、カーブのフォーマット、三角のフォーマット、ランダム、ラインを上げる、下げる、一つ前に戻る、一つ後に進む、です。
確認してみましょう。
左側に1~10までの数字があります。
ラインを10個までは作成することができますので、自分用のプリセットを作っておいても良いですね。
それ以外の設定が少しだけ。
Syncedは、DAWの元と同期して、ずっとエフェクトがかかりっぱなし。
Tatringは、MIDIノートをトリガーにして、最初に戻る。
1-Shotも、MIDIノートをトリガーにするんだけど、上から下まで行ったら、それで終わり。
Beatの方を選ぶと、こんな感じ。
その下の部分で、周期を選びます。
1Barとか1/16とか。
Hertzの方を選ぶと、こんな感じ。
0.020Hzから5.24KHzまで。
MIDIによる操作
MIDIをトリガーにするときは、Studio Oneの場合は「インストゥルメントトラックを追加」。
で、キーボードのマークのところで、PanCake2を選択。
ということで、確認。
MIDIの位置はどこでも反応します。
この部分で、特定のMIDIノートをトリガーに設定することができます。
Pitch->Rateを選ぶと、MIDIノートの音程でHertzの値が変わるようになります。
ということで、無料にしてはなかなかの高性能なPanCake2でした。
誰がこんなふざけた名前にしたんでしょうねぇ。
そのセンスが好き♪
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