87.有料プラグイン Output社のMovementを使ってみよう♪ ~エフェクトプロセッサ~

面白い。
ただただ、面白いプラグイン。
ボクはどうもこのOutput社の製品は好きそうだ。

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

シンプルと言えばシンプル。
が、結果はそんなにシンプルじゃない。
色から分かるように、1つの音源を元に、2種類の効果を与えて、同時に出力するようになっています。

赤の方に2つのモジュレーション、青の方にも2つのモジュレーション。
モジュレーションは、クリックすると、真ん中に表示されます。

右上にあるようにStep、Lfo、Sidechainの3種類。

Stepはパターンがこれだけ。

あとは、ランダム。

もちろん、自分で書き換えることもできる。

Lfoは12種類。

サイドチェインは、4種類。

duck、boostの2種類に、それぞれfull rangeがある。
サイドチェインでキックの音を割り当てると、キックが鳴った時に下がる、キックが鳴った時に上がる、と設定できる。
full rangeにすると、キックが鳴った時に下がって、鳴っていない時に上がるという感じ。

これらを赤で2種類、青で2種類選べる。
が、別に選んだところで何も変わりません。

当然、これを「つまみ」に割り当てるわけですね。

「つまみ」の真ん中がピンク色のところには赤のモジュレーション、水色のところには青のモジュレーションを割り当てることができるわけです。

モジュレーションの数字の部分をクリックすると、その数字を引っ張ってこれます。
それを先ほどのピンクの部分に持っていく。

ピンクの部分に1という数字が入りましたね。
これで割り当ては終了。

その下の部分に、薄いグレーの部分がありますね。
ここを動かすことで、影響の与え具合を調整できます。

ということで、適当なstepを選んで、Volumeに割り当ててみましょう。
最初の2小節が元の状態です。

音量がステップに合わせて変化しますね。

shapeが4種類あります。
同じステップでも、shapeによって変化の仕方がかわります。

shapeの形で何となくわかりますね。

こっちの「つまみ」がrateで、8 Barから1/64Tまで。
Dは付点、Tは三連符らしいですね。

fluxをonにすると、rateの「つまみ」に1のモジュレーションの場合は2のモジュレーションが、2のモジュレーションの場合は1のモジュレーションが割り当てられます。

ただでさえ、あるパターンで動く設定になっているのが、その設定のrateが、さらに、あるパターンでで動くわけですね。
すると、こうなります。

で、Volume、Panに割り当てるだけでも、それなりに面白いんだけど、当然、これで終わりません。

fxと書いているところの+をクリックすると、こんな画面になります。
delay、eq、filter、dist、reverb、compの6種類。
+が4つあるので、当然、4つ使えるわけです。

6種類を並べてみました。
それぞれに「つまみ」があります。
ということは、当然、この全ての「つまみ」にモジュレーションを割り当てることができるわけです。

さらに、この割り当てた数字の部分を右クリックすると、こんな画面になります。

「Remove Rhythm」は、割り当てたモジュレーションを外す場合に使います。

で、「Assign to XY Control」です。
これをクリックすると、こんな画面になります。

右上に赤と青のハンドルのようなものがありますが、これをクリックして動かすことで、モジュレーションを割り当てた「つまみ」を動かすことできます。

右側のknob rangeは、右側のハンドルを一番下から、一番上まで動かしたときに、つまみがどれだけ動くかを調整するものです。
一番下から一番上まで動かしたときに、「つまみ」が一番端から、反対の端まで動かすか、元の設定のちょっと下からちょっと上までにするか、ですね。

下にあるrhythm amnt rangeは、ハンドルを動かしたときに、モジュレーションの影響の与え具合がどれだけ動くかを調整するもの。

つまり、ハンドルを動かすことで、「つまみ」そのものと、モジュレーションの影響の与え具合を一度に調整できるようになるわけです。

VolumeにXY Controlを割り当てて、ハンドルを適当に動かしてみましょう。

こんな感じになります。

XY Controlと書いていました。
X軸とY軸の間で、あのハンドルを動かすわけですね。

色で分かると思いますが、Y軸方向(上下)が赤色の調整、X軸方向(左右)が青色の調整になるわけです。

まとめると、
1.4つのエフェクター、Volume、Panを「つまみ」で調整できる。
2.それぞれの「つまみ」に、2種類のモジュレーションを割り当てることもできる。
3.「つまみ」に割り当てたモジュレーションの影響を与え具合を調整できる。
4.XYコントロールで、「つまみ」の調整とモジュレーションの影響の与え具合を調整できる。
5.それが赤と青の2種類でできる。

結果、複雑怪奇になる・・・という具合。

XYコントロールはリアルタイムであれば動かすだけでいいんだけど、打ち込みの場合はオートメーションで設定するわけですね。

で、プリセットが300入っています。
追加のプリセットも購入できるみたいですが。

ということで、いくつかのプリセットを選んで、XYコントロールも適当に動かしてみましょう。




た、たのしい♪

あぁ、書き忘れたけど、上の部分にinputの音量とdry/wetの調整、下の部分にoutputの音量の調整ができます。

最大152のパラメーターを調整できるらしいです。
ボクは数えてないから、どれが152なのかわかっていないですけど・・・

ただ、複雑怪奇とは言え、モジュレーションもエフェクターも一般的なもの集まりなので、全てが複雑に絡み合ったとしても、まだまだ常識的な範囲内での効果だと思います。

同じくOutput社のプラグインにPortalというのがあるのですが、そっちは非常識な範囲になります。
そちらも、また紹介したいと思います♪

ということで、シンセ的な感じが好きな人は好きかもしれません。
ボクは大好きです♪

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