Studio Oneでの説明になりますが、ご了承ください。
基本情報
ダウンロードはこちら
見た目はこんな感じ
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Stutter Edit2とは
さて、ちょっとずつわかってきたけれども、まだまだ不明な点が多いので、ブログを書きながら、研究していこうかと思う。
というのも、このプラグイン、他のプラグインみたいに、とりあえずプリセットを使って、あとは微調整・・・とならない。
いや、そうなんだけど、何がどうなってんのかわかんないので、調整の仕方すらわからない。
さらにプリセットの効果が大きすぎて、プリセットのままってのも、なかなか使いにくい。
ということで、これについては、数回に分けて、少しずつまとめていこうと思う。
そもそも、このプラグインってどんなものか。
実際にプリセットを使って聴いてもらいましょう。
ミクさんに「おはよう おやすみ だいすき さよなら」と8分音符で1文字ずつ歌ってもらっています。
音よりも声、そして4文字が都合よかったので、これにしました。
で、プリセットを使ったのがこれ。
長くなるので、「おはよう おやすみ」の部分だけを、いろんなプリセットで。
少しボリュームを落して聴いた方がいいかもしれません。
ね、すごいでしょ。
正直、このまま使うのは、ちょっとどうなんだろうって。
しかも、結局、これ、何のプラグインなんだ?って話ですよね。
これ、中身がすごすぎて、こういうものって言いにくいんですよね。
ただ、名前の通り、このプラグインの基本はスタッターという機能らしいです。
「おはよう」が「お・お・お・お」となるような感じ。
さっきのプリセットの中にも、そんな感じのがありましたよね。
ということで、使い方から。
これまた「触ってればなんとかなるだろう」ができないです。
基本的な設定
まず効果をつけたい音源(今回はミクさん)にプラグインを挿すと、こんな画面が出ます。
かっこいいですね。
ただ、このプラグインを挿すだけでは、何の反応もしません。
準備が必要になります。
黄色で囲っているあたり、別にだいたいでいいんですが、このあたりで右クリックして「インストゥルメントトラックを追加」をクリックします。
新しい「インストゥルメントトラック」ができたら、下のキーボードのようなマークの横の▽をクリックして「Stutter Edit2」を選びます。
これで準備はOK。
準備ができたら、Stutter Edit2の上の方にあるフォルダの所をクリックします。
すると、こんな画面になります。
これがプリセットです。
プリセットの左に鍵盤があります。
そうです、それぞれのプリセットが鍵盤に割り当てられています。
ですので、さっきのインストゥルメントトラックのピアノロールにMINIノートを打ち込むことで、それぞれの設定を読み込む形になります。
左側のフォルダは、さらに開きます。
「+AMPLITUDE FX-BASIC」とありますが、この「+」がついているものをダブルクリックすると、鍵盤にプリセットがセットで割り当てられます。
さらに、「+」のものをクリックすると、その中に入っている一つ一つのプリセットが見れます。
こちらは、そのまま鍵盤の方にひきずっていくと、そのプリセットだけを交換することができます。
セットものを選んでおいて、後から、個別に交換していくわけですね。
ただし、交換したプリセット集は、保存しておかなければ、別のStutter Editを立ち上げても、また元のセットものに戻ります。
ここまでで準備が終了。
とりあえず、プリセットだけを使うのであれば、ここまでで使えます。
が、最初に書いたように、これだけでは調整もできないので、ひとつずつ見ていきたいと思います。
その2へ続く♪
価格
【定価】
199ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年7月 49ドル
2022年2月 10ドル
2022年5月 11ドル
2022年7月 11ドル
2023年1月 2200円
2023年4月 1980円
2023年5月 10ドル
2023年6月 15ドル
2023年8月 2300円(Media Integrationさん)
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