１１１．『何言っちゃってんの？』

今回の「ことのは」は小説を読みながら思いつきました。
まぁ、その小説とは全く関係ない方向に進んだのだが、
比較的、創りやすかった♪

相手のことを考えるって難しいよね。
どれだけ相手のことを考えたって、それが正しいかどうかは、
誰にも判定できない。

その選択によって良いと思われる結果になったとしても、
それが相手にとって良かったのかと言われると、そうとも言えない。

自分のことは自分で選択（※１）しないとね。

※１　自分の服も自分で洗濯することが大切だと思ふ。

とりあえず、「ことのは」とメロが結構すんなりといったので、
そこにコードをつけるのに、ちょっとだけ凝ってみた。

Aメロ（cメジャー）
4 5sus4 6m 3m 4 5sus4 6m 3m / 2m7 5sus4 7dim 6m 4add9 2m 5 1（※２）

Bメロ（Aメジャー）
6m 2m 4add9 7dim 6sus2 1maj7 2m7 3m / 6m 2m 5maj7 7dim7 6m7 4 5 6m

サビ（cメジャー）
1 4 5 2m 6m 7dim 4 3m / 1 4 5 6m 3m 7dim 4 1

サビになって飽きたみたい（笑）
シンプルだね。

※２
ディグリーネームで表記。
Cメジャーの場合、Cが1、Dが2、Aメジャーの場合、Aが1、Bが2、という感じ。
ただ、ボクの書いているの表記が合っているのか、よくわかんないのだが。

とりあえず、自分の耳だけで決めていったので、コード進行としてどうなのかはわかんない。

コードの機能面（※３）からみてみると・・・
Aメロ
S D T T S D T T / S D D T S S D T

Bメロ
T S S D T T S T / T S D D T S D T

サビ
T S D S T D S T / T S D T T D S T

がんばってみたけど、これを見てもよくわかんないなぁ。

※３
トニック、ドミナント、サブドミナントの３種類。
一般に、
T→D→T、T→S→D→T、T→S→Tと並ぶのがよいと言われるが、
T→D→S→Tもありじゃない？となってるらしくって、
そうなると、T→DもT→SもD→TもD→SもS→TもS→Dもありじゃない？ということになって、
結局、何でもありじゃないか、と最近気がついた。

ボクはStudio Oneを使っているのですが、コードを決めるのに便利だったのが、
コードセレクター（※４）ってやつです。
自分で鳴らさなくても、ちゃんと音を出してくれるんだから。

※４

www.mi7.co.jp

https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/explore/

真ん中の方に紹介されている。
midiキーボードで押さなくても、コードを選ぶ、例えばCを選ぶとC、E、Gが鳴るようになっている。
和音の名称も、音の重ね方も知らなくても、今回使ったようなデミニッシュとかサスフォーとか、
音を聞いて理解できる。
Studio Oneの4から導入されたんだったっけな？

ちなみに、ボクはいまだにコードの重ね方は分かんない。

そして、複雑なコードを使うと、別メロや前奏が創りやすい。
とりあえず、コードの構成音を使えば、違和感はないから。
そして、構成音が増えると、幅が広がるから。

そうそう、メロに関しては、
最後のサビの途中で、Cメロという感じで入れたのが、Bメロの３連符バージョン。
4/4拍子を別の拍子に変えようかと思ったんだけど、できるかどうかわかんなかったから、
とりあえず、今回は３連符を使ってみた。
そして、何となくパンを左右に振ってみた。
ちょっとしたお遊びというか、口直しというか。

今回の新しい挑戦はオートメーション。
前にも書いたシバっさんの動画（※５）で知ったんだけど。

※５