この「ことのは/おといろ」も、
「ボクに綺麗な言葉をください」ってフレーズから始まった。
本当に、それだけからスタートしたので、
大変だった記憶がある。
そして、これ、なんかyoutubeに3回UPしてる。
なんか、「おといろ」が気に入らなかったみたい。
どうも病んでたんではないか、ボク?
最初は、いろんな音が入っていた。
基本的に、ボクはUPしたものはそのままにするんだけど、
UPし直すって、たぶん初めて。
いや、ほとんど音を入れていなくて、
もっとがんばるかと思って、改めてUPすることはあるんだけど、
つけている「おといろ」が気に入らなくて、
それを取り除くのは初めて。
ちなみに、2回目は、なんかミスがあっただけみたい。
あと、1回目も、YOUTUBEの方は削除せずにおいてる。
消してない。
だから、何が嫌だったのか気になったら、
比較してください。
しかし、なかなかの「ことのは」。
たぶん、これもまた、誰かの言葉を見て創ったんだったと思ふ。
なんか、「世の中きれいごとばっかり」とかそんな言葉だった
ような気がする。
そう、世の中、そんなきれいなことばっかりじゃない。
闇もあるし、偽もあるし、嘘もあるし、恨もあるし・・・
でも、世の中、きれいなこともいっぱいあると思うんだよね。
きれいごとばっかりじゃないからこそ、
きれいな言葉を聴きたいな、と思ふ。
ボクもまた、きれいなことばっかりじゃないから。
でも、そればかり直視するのはしんどいんだよね。
だから、「ボクに綺麗な言葉を下さい」
『僕に綺麗な言葉を下さい』
Vocals by 初音ミク
ことのは/おといろ:SSS
偽物ばかりが蔓延る世界
本物なんて一握りだけで
綺麗ごとだけが陳列されて
闇も汚い物も隠されて
上辺の関係 誰もが望み
本気の心は鬱陶しくて
痛みは要らない
心地よい物 唯それだけを求めて生きてる
心が深海に沈んでいき
綺麗な言葉だけを唯求め
自分だけは優しいと信じて
そんな貴方の内面を晒せ
どれだけ暗い闇と欲望を
貴方は隠して生きているのか
それでも唯 時を刻むのなら
其の時間 僕に戴けませんか
甘い果実は中毒性があり
良薬は口に苦くって
誰もが甘い物だけを求めて
下らない世界が成り立つ
僕に綺麗な言葉を下さい
僕の闇を覆い隠せるように
僕に綺麗な言葉を下さい
皆が望む果実に似せて上げるから
幸せだった時だけを覚え
嫌な想いは引き出しに仕舞い
過ちは全て記憶の彼方
成功が自分の全てであり
綺麗な記憶に改竄しても
本当の自分が滲み出してて
隠そうとしても隠しきれない
結局貴方は貴方なんです
人は汚い物に敏感で
貴方の嘘も闇も見破って
でも別に貴方に興味はなくて
気付かない振りをしているんです
本当の自分 受け入れてほしい
そんな現実は何処にもないんだ
いい加減目を覚ましたらどうだい
何時まで幻想に縋っていくの
他人の不幸が何より好物で
其れを表には出さないで
優しさだけが私の長所です
そんな仮面を被り続け
僕に綺麗な言葉を下さい
綺麗な世界を信じてたいから
僕に綺麗な言葉を下さい
僕だけは闇を隠しきれるように
僕は誰よりも他人を信じたい
幻想の中に生きてたいから
僕は誰よりも愛を信じたい
幻想の中に生きてたいんだ
僕に綺麗な言葉を下さい
綺麗な物がないと生きてけないから
僕に綺麗な言葉を下さい
息苦しくて窒息してしまう前に
僕に綺麗な言葉を下さい
綺麗な音と共に埋めつくしたいな
僕に綺麗な言葉を下さい
綺麗な世界が実現すること願い
僕に綺麗な言葉を下さい
若しくは僕の存在を消して下さい
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