小さい頃って、毎日楽しかった。
小さいからって、したいことだけをできるわけじゃない。
学校だってあるし、宿題だってある。
でも、毎日キラキラしていた。
あれは、なんだろう。
きっと、問題は慣れなんだと思ふ。
毎日、色々なことが起きるけれども、
繰り返すうちに、それが当たり前になっていく。
世の中は、毎日奇跡のようなことが起きる。
ボクのような素人が創った曲を聴いてくれる人がいる。
わざわざコメントしてくれる人がいる。
それがどれだけ凄いことか。
いくら無料だといえ、
その人の時間を奪うということなのに。
時間を奪ったことに、怒りを向けられてもおかしくないのに。
ヒトは、やっぱり優しい。
さて、この「ことのは/おといろ」について。
この「ことのは/おといろ」でなるほどと思ったのは、
最後の転調が、かなりしつこく繰り返しているところ。
これは、一歩一歩進んでいくことを表現したかったのだと思ふ。
たぶん。
いや、その頃のボクのことなんて、今のボクにはわかりようがないけど・・・
こうやってボクの創ってきた「ことのは/おといろ」を振り返っていると、
ホント、ボクの「ことのは/おといろ」は
メッセージがほぼ一緒だね。
なぜなら、大切なことは何度言っても大切だから。
何度伝えたって、伝え足りないから。
ボクが、
何もわからないまま、
下手くそなまま、
それでも、ずっと「ことのは/おといろ」を創り続けるのは、
やっぱり、自分が求めていることだから。
「ことのは/おといろ」を創りたいという想いが
ボクを動かしている。
自分がしたいことを、
諦めるための理由なんて、
いくらでもある。
でも、
諦めずに、
一歩、足を出した人が、
新しい世界を見つけていく姿を見ることも多い。
ボクにとって、大切な人は、
ボクなんかより、
もっと才能あふれて、
もっと魅力あふれて、
それでも、悩んで、悩んで、悩んで、
でも一歩踏み出して、
本当に、その姿を見ることが、
ボクは嬉しくて、
そして、辛い。
あぁ、こういう書き方をすると、
どうしても恋愛云々ととらえられるんだけど、
全くそういうのではない。
転んだからってどうだって言うんだ。
相手にしてもらえなかったからってどうだって言うんだ。
あなたが求めることは、誰も止めないんだよ、自分以外は。
ところで、
「だるまが転べば 桶屋も儲かる」って何だ?
『最初の一歩』
Vocals by 初音ミク
ことのは/おといろ:SSS
日が昇る 一日が始まる
ワクワクしてる 今日は何をしようか?
あれもしたい これもしたい
したいこといっぱいありすぎて
予定がたてらんない
小さい頃は そんな毎日で
ワクワクできない 今の自分はなんだ
大人ぶって 色々諦めて
できることだけを
ただこなすだけの日々が続いてる
ほんとにしたいことは何だ
でかい夢を持ち続けるんだ
遅すぎるなんてことはない
いつだって日は昇るんだから
やりたいことは全てやろう
キミのやりたいように生きるんだ
常識なんて言い訳でしかない
未来はわからないのだから
さぁ 一歩踏み出して
キミの物語を始めよう
さぁ 一歩踏み出して
一度しかない人生だから
さぁ 一歩踏み出して
次の一歩へつなげるために
さぁ 一歩踏み出して
その一歩から始まるんだ
日が沈む 一日が終わる
ドキドキするような出来事はあった?
前に進めば 新しい出来事がいっぱい
充実感も手に入るでしょう?
やったことがないことだって
まずは挑戦すればいいんだ
うまくいかなかったところで
命を奪われるわけでなし
興味を持ったらすぐやろう
誰にも止める権利なんてない
きみの可能性は∞だよ
道を開くのは君自身
さぁ 一歩踏み出して
穴に落ちるかもしれないけど
さぁ 一歩踏み出して
キミの未来が待っているから
さぁ 一歩踏み出して
周りに誰もいなくたって
さぁ 一歩踏み出して
踏み出してから考えよう
まずは一歩踏み出さなきゃ
だるまさんだって転ばない
だるまが転べば 桶屋も儲かる
…誰の言葉だっけ?
(さぁ 駆け上がれ!)
さぁ 一歩踏み出して
キミの物語を始めよう
さぁ 一歩踏み出して
一度しかない人生だから
さぁ 一歩踏み出して
次の一歩へつなげるために
さぁ 一歩踏み出して
その一歩から始まるんだ
コメント
改めて聴いてみると、”さぁ 一歩踏み出して”のメロ・リズムと言葉の絶妙の合い具合がクセになりますね♪
“うまくいかなかったところで 命を奪われるわけでなし”
ここの歌詞凄くお気に入りです!
いつも、コメント、ありがとうございます♪クセになってくれるのはアイソスタシーさんぐらいです(笑)
やりたいこと、やったらいいと思うんです。
特にネットの世界は、いつだって逃げられる。
現実の世界は逃げにくいこともあるけど、それでも死ぬぐらいなら逃げたらいいのに、と思ふ。
誰も苦しまなければいいのに