38.『立ち止まってる暇なんてない』

これは何だろう?
たぶん、メロを普段と変えてみようと思ったんだと思ふ。
というか、これ、ボクが創った感じがしない。

メロは普段と違うが、「ことのは」はボクらしいと思ふ。

それにしても、この頃のボクの「ことのは」は、
この手のものが多いなぁ。

『カウントダウン』とか『一度しかない人生だから』とか。
なんかあったんかなぁ、この頃のボク。

進むべき 進むべき路が
今の私には闇の中で

ってあるから、たぶん、悩んでたんだろうなぁ。
きっとあまりに聴いてもらえなくて、
どうしたらいいんだろうか、なんてことを
悩んでいたんだろう。

しかし、このメロ、ちょっといいなぁと思ってきた。
何だろう、何がいいのかよくわからん。

けど、また「おといろ」がシンプルに戻ってる。
たぶん、このメロに集中してたんだろうなぁ。
そっちに集中したら、「おといろ」に手が回らなくなった感じ。

できれば、創った時の記憶が新しいところまで
はやく進みたいものだ。

現在38曲目。

先はまだ長い。

『立ち止まってる暇なんてない』

Vocals by 初音ミク
Words&Music:SSS

努力して 努力して
それでも届かないことに
どう向き合えばいい

ただ好きで ただ好きで
ただ好きなだけでは
許されないことなのでしょうか

いつか わたしもあの場所に
立ちたいと願っているだけなのに

進むべき 進むべき路が
今の私には闇の中で

私の歩むべき道を
誰か教えてくれませんか

ただ一筋の光を
射してくれるだけでいいので

限界なんて 自分で決めるな
死を迎えたとき それが限界なのさ

訳知り顔で 自分はここまで
そんな見切りを自分でして生きるのか

自分の好きと 他人の評価とを
天秤にかけるような真似なんてして

自分の好きを 犠牲にしてたら
何のために生きてると言えるのでしょう

さあ その右足を前に出して
とどまる理由なんて どこにもないのさ

その左の胸で脈打つものは
君に開かれた 未来の証なんだ

ただ一歩前に 進むだけだから
それだけで可能性は少し広がる

どうせ いつかは動けなくなるのだから
立ち止まってる暇なんてないんだ