今回の「ことのは/おといろ」は、ボクの心情であり、応援歌でもあったりする。
いやぁ、大変だった。
何が大変って、初めて一曲丸々Cメジャーじゃないの。
きつかった。
基本的にボクの曲はCメジャーなんですよね。
そしてBPM200。
当然のように、Cメジャーで創り始めたわけです。
ただ、何故かメロディが何かしっくりこない。
今まで、こんなことがなかったので、悩みに悩んだ末、何となく移調してみる。
おぉ、なんか大丈夫な気がする。
AメロがCメジャーじゃないのなら、BメロはCメジャーに戻すか、と思ったが、うまく繋がらない。
じゃあ、サビは、と思ったがダメ。
結局、転調、転調の繰り返しで、Cメジャーの出番なしで終わった。
さて、ボクはCメジャー以外、理解できないから、転調以外で使おうとは思わなかったのだが、これだけ曲を創ってると、さすがに、うっすらと理解できるようになるもんです。
結局、ⅢとⅣ、ⅦとⅠの間が半音になってればいいわけなので。
もちろん、自由自在に、とはいかんが。
最終的に、AメロD#、BメロC#、サビD、2番のサビはDからD#、イントロ、間奏、アウトロはD#となりました。
さて、「ことのは」の方。
これは、聴いていただいた通りですね。
結果なんて、どうでもよくて、やりたいと自分で思ったんだから、前に進むのみだろ、ってことですね。
これは現在進行形のボクであり、現在進行形の誰かでもあるわけです。
ボクはただただ好き好んでやってるだけですが、やっぱり何かに打ち込んでいる姿というのは、それだけで美しいと思うんですよね。
今回は、あまり韻について意識はしなかったなぁ。
奇跡と軌跡は使い古されたような同音異義語ではあるのだけど、うまくハマったから、まぁ、いいかな、と。
あとAメロですね。
これは「ことのは」に分類していいのかわからないけど、最初は「あぁ」がなかったんですね。
で、創ってるうちに、最初に「あぁ」を入れてみてもいいかなぁ、と。
その時点では「あぁ」始まりで進めるつもりだったんですよね。
けど、創りながら、前の終わりと繋げてみる方が面白いかな、と。
完全に行き当たりばったりですね。
あとは2番のBメロですかね。
これは、リアルじゃなく、ネット上での言葉に救われてるということを、ただただ伝えたかっただけなんですけどね（笑）
あと「0から1を生み出す錬金術」はうまくできてるなぁ(自画自賛)。
しかも、その前の、「0と1だけの信号」とも繋がってるし（自画自賛その2）。
あとは、ドラムかなぁ。
結構、気合い入れて、打ち込んでみたかなぁ。
好きでよく見てるマイキさんのドラム見ながら、色々試してみた。
ベロシティとかも気にしながら。
まだまだ足りない感じですけど。
あとは、イントロとアウトロを無意味にローファイにしてみた。
そんな感じかな。
あと思ったのは、音数が多すぎるんかなぁって。
かつては、音数少なすぎるかなぁって悩んでたんだけどね。
けど、多い上に音量が同じ過ぎて、結局、何が鳴ってるのかもよくわからんのですよね。
主従をもっと考えないといけないのかなぁ。
いや、そもそもバッキングが雑すぎるんだよなぁ。
あと、ミックスの仕方やマスタリングの方法も根本的に間違ってるんじゃないか？とも思ってきた。
うーん、反省点、多すぎ。
難しいですね。
（追記）
どうでもいいが、AIに修正してもらった。
なかなかよくできてる（笑）
『キセキ』
うたごえ：初音ミク・可不
ことのは／おといろ：SSS
あぁ 誰にも見向きもされない
何年経っても変化が見られないや
誰にも相手にされない
どれだけやっても何にもかわらないな
誰にも見向きもされない
続ける意味すら見失いそうで嫌だ
誰にも相手にされない
何が駄目なのかも分からないまま
がむしゃらに前だけ向いて歩む
上手くいかなくて諦めた夢
積み重ねてこなかった努力
苦しいことから逃げ出して
合理的判断だといいきかして
中途半端にやめてしまって
積み重なっていく後悔
才能だとか結果だとかじゃなく
夢中になれるものにであったんだ
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばった先に見える景色を見てみたいんだ
そこに何もなかったとしても
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばった先のボクに出会いたいんだ
例え何の結果がでなかったとしても
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばったところで届かないかもしれない
ことぐらいボクにもわかってるけど
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばったという只その一点だけは
誇れる気がするんだ
あぁ 誰にも見向きもされない
繰り返し繰り返し続けるだけで
誰にも評価されない
今回こそはといきこんでみたところで
何者にもなれやしない
いつまで今のままの道が続くのか
そんな不安に圧し潰され踏み潰され
それでも また足を踏み出す
キミのことは良く知らないけれども
キミの言葉がボクを動かす
0と1だけの信号を通して
闇色の心に突き刺さる
圧縮された心が歪んだ音を奏でて
誰も持てないボクだけの武器を手にして
0から1を生み出す錬金術に挑む
誰かに響くような奇跡
誰かに届くまでの軌跡
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばってみたところで
何の意味もなしやしないのかもしれないけれども
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばった先に自分以外の誰かに届くかもしれない
そう信じ込んでみる
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばってみるにしても
がんばり方すら いまだに判りやしないけれども
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばったという只その一点だけでも
手にしたいんだ
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばった先に見える景色を見てみたいんだ
そこに何もなかったとしても
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばった先のボクに出会いたいんだ
例え 何の結果がでなかったとしても
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばったところで届かないかもしれない
ことぐらいボクにもわかってるけど
がんばって がんばって
がんばって がんばって
がんばったという只その一点だけは
誇れる気がするんだ
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