さすがに、いい加減、紹介しないとセールも終わってしまいますね。
まだ、いまいち理解できていないんですよね。
さて、前にrifferというプラグインを紹介しました。
リフをつくってくれるプラグインでしたが、これは、それのもっとすごいやつと考えればよいかと。
リフどころか、コードやらドラムやらまで生成するらしい。
恐ろしいことですね。
こういうものを利用することに抵抗ある方も、抵抗ない方もおられると思いますが、まぁ、便利なものではあるのかもしれませんね。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
設定
設定といっても、いつも通り、インストールとかアクティベートについては、書かないですからねぇ。
では、なんの設定かといいますと、そもそも、このプラグインですが、どんどんMIDIはつくってくれるけど、音が出ない。
ということで、音が出るようにしないといけません。
説明は、Studio Oneの場合です。
とりあえず、何らかの音源を立ち上げる。
で、二段目の方ですね。
ここで、INSTACOMPOSERを選択。
後で説明しますが、INSTACOMPOSERは6つ、一度にMIDIを生成できます。
それぞれの音ですが、右側のMIDI Output1というのをMIDI Output2とすると、2段目のMIDIを鳴らす音源となります。
こんな感じですね。
この、スピーカーマークをオンにしないと、1つずつしか音が出せません。
同時に音が出せなくて、解決方法を見つけるまで、ものすごく時間がかかった。
どれぐらいかというと、このブログを最後まで書ききるぐらいなので、今から全て直していかないといけない。
同時に音が出ない前提で書いていたので・・・
最低限の使い方
とりあえず、このプラグインを信じて、ただただ、6つのフレーズを提案してもらおうという場合は、この3つを覚えれば良いです。
左下の「A」を選んで、「GO」をクリックすれば、終わり。
あとは「GO」をクリックしつづければ、いくらでも提案してくれます。
で、左上で、再生と停止。
そして、右上のマーク。
これが、MIDIの書き出しなので、ここからDAWに引っ張っていけばよし。
これだけがわかれば、このプラグインの使い方は、ほぼ理解できたといってよいでしょう。
Mode・1トラックのみの変更
Modeのところで、何を提案してもらうかを変更できます。
6トラックなので、6種類なのかと思いきや、もっとあるんですね。
Melody
Riff
Ostinato
Rhythm
Bass
Pad
Pad2
Chord
Drums
>Auto
>Default
>Default Half Time
>Default Double Time
>Default Double Time Snare
>Dance
なぜか、Drumsはさらに分類されていますね。
この中から、好きなものを6つ選べるわけですね。
で、毎回6つとも変更していってもよいですが、そのうちの1つだけ変えたい、という場合もあるでしょう。
その場合は、先ほど選んだ「A」の横の数字を選びます。
AはAllのことで、その隣の数字はトラックの数字だったわけですね、
Padは2があったのは何かと思ったら、和音の音数が多いんですね。
プリセット
上にプリセットのようなものがあるのですが、これ、たくさんのコード進行が入っています。
膨大な量があります。
これだけでも、結構価値がある気がします。
ちなみに、下の方にも、現在のコードが書いていたりします。
パッと見た感じでは、気づきにくいですが。
先ほどの大量のコード進行の中から選択すればよいのですが、この下の部分で、自分で選択することも可能です。
コード進行を選べると書きましたが、どうも単なるコード進行だけじゃなさそうです。
曲の雰囲気も変わっているので、これは曲のスタイルとセットなのかもしれません。
コード進行
大量のコード進行から選ぶのが面倒な場合は、こちらの方が簡単です。
キーを選んで、スケールを選んで、「Generate Cords」をクリック。
そうすると、コード進行をつくってくれます。
大量にある中から選んでくれているのか、代表的なものだけなのか、よくわかりませんけど。
MIDIの一時保存
右のスロットに8つまで保存ができます。
「Go」をずっと押し続けると、このスロットもずっと変わり続けます。
だから、保存したいものがでてきた場合は、別のスロットをクリックしてから、「GO」を押せば、保存できます。
まとめ
他にも色々とありますが、このプラグインの使い方としては、これでも十分かと。
あとは、パッと見たらわかるやつ(トラックのOctでオクターブ上げたり、下げたりできる)とか、パッと見てわからんやつとかです(笑)
まぁ、正直、このプラグインで、細かいことをする必要はないと思います。
例えば、トラックをダブルクリックすれば、ピアノロールで編集もできますが、そのあたりは、MIDIで書き出してからする方がラクだと思います。
そう、とにかく、「おっ」と思うものが出てきたら、MIDIで書き出して、そこから始めてみる。
なんか、作曲が止まってしまったなぁ、というときとか、いっそ、このプラグインスタートにするとか、使い方はいろいろですね。
そのままで曲になるかというと、難しいかもしれませんが、そうはいっても結構完成されているものが多い感じです。
すごいものが出てきましたね。
買うなら、イントロセールで買うべし。
このプラグインは、定価の109ドルでも安いのではないか?と思うぐらいの性能なので、イントロセールはものすごく得ですね。
価格
単体
【定価】
109ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年7月 32.7ドル
2023年8月 32.7ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2023年9月 35.7ドル(本家さま)
2023年11月 19.9ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2023年12月 19.9ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年1月 2880円(beat cloudさん)
2024年2月 35.2ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
+Expansions Bundle
【定価】
199ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年4月 44.9ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年6月 38.39ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年8月 43.89ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年11月 32.89ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
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