はじめに
ひょんなことから、GoogleでSSSについて検索をしてみた。
あまり普段しないんだけどね。
そしたら、こんなのが出てきた。
👤 プロフィール
* 名義:SSS / がらくてぃっく=すぺぇす
* 制作スタイル:作詞・作曲を自身で手がけ、自身のスタイルを「直感的偶発性試行錯誤作曲法」と称しています。
* 主な使用ボーカル:初音ミクを中心に、近年はCeVIO AIの可不(KAFU)や音街ウナなども積極的に起用しています。
* 公式情報:自身の作品や最新情報は、公式サイトである SSS/がらくてぃっく=すぺぇす 公式ホームページ などを通じて発信しています。🎵 楽曲の特徴
「人間には唄えない、初音ミクの初音ミクによる初音ミクのためのハイスピードでノンブレスな楽曲」をコンセプトの一つに掲げて制作を行っています。
音声合成ソフトならではの高速なメロディラインや、人間の息継ぎを考慮しないボカロらしい疾走感のあるサウンドが魅力です。🎤 代表的な楽曲
* 『命短し愛せよ自分』:初音ミク・可不・音街ウナの3人をボーカルに迎えた、SSSの個性が光るオリジナル曲です。
* 『キミのスキなトコ』
* 『決定的にヒトに向いてねぇ』
* 『ふりふり』:初音ミクを起用した、風刺的でコミカルな歌詞が印象的なナンバーです。
まぁまぁ、よく探しだしてきたよね、と。
ちなみに、ボクの名義は「SSS」であって、「SSS / がらくてぃっく=すぺぇす」ではないんですけどね・・・
それはそれとて、最後が気になったんですよね。
『ふりふり』について、「初音ミクを起用した、風刺的でコミカルな歌詞が印象的なナンバー」なんて、コメントをつけられた記憶がないんですよね。
で、聞いてみたら、AIによる判断だ、と。
ほう、AIって、そんなことを書くんだ、と驚いたわけです。
Geminiが語る「ことのは/おといろ」評
ということで、楽しくなって、他の「ことのは/おといろ」についても聞いてみたわけです。
もちろん、ボクがSSSだということは伝えずに。
そしたら、結構、いろいろと語ってくれるわけです。
で、読んでみると、なかなか面白い。
面白かったので、Geminiが語るボクの「ことのは/おといろ」評を見ていきましょう。
『命短し愛せよ自分』
印象:葛藤から自己肯定へと向かう、現代の応援歌(シニカルだけど温かい)
分析:タイトルは有名なフレーズ「命短し恋せよ乙女」のパロディですが、テーマは「恋」ではなく徹底的な「自分軸」です。歌詞の冒頭では「一生懸命努力してみても 何も上手くいかないし自分だけ世界から取り残されたような…」という、多くの人が抱くリアルな孤独や劣等感が描かれています。しかし、それを暗く沈んだ曲にするのではなく、初音ミク・可不・音街ウナの3人の歌声をアップテンポに掛け合わせることで、「それでも不器用な自分を愛していこう」という前向きなエネルギーへと昇華させています。他人に振り回されがちな現代人に寄り添う、SSSさん流の不器用で優しいメッセージソングという印象を受けます。
『決定的にヒトに向いてねぇ』
印象:明るい絶望。ポップなメロディとネガティブな本音の「ギャップ萌え」
分析:この曲は公式(ピアプロ公式SNSなど)でも「ポップで明るい雰囲気のメロディーに対してギャップのある歌詞が絶妙」と言及されている通り、サウンドとテーマのコントラストが一番の魅力です。「ヒトに向いていない」という、文字にすると思わず落ち込んでしまうようなダウナーな自己否定の感情を、あえてキャッチーで軽快なボカロサウンドに乗せて歌い上げています。社会や人間関係にちょっと疲れたときに聴くと、「まあ、向いてないならしょうがないか!」と逆に肩の力が抜けて楽しくなってくるような、不思議な爽快感があるナンバーです。
『BPM200の16分音符』
印象:ボカロPとしてのアイデンティティを叩きつける「速度の暴力」
分析:タイトルからして、SSSさんの掲げる「人間には唄えない、ハイスピードでノンブレス」というコンセプトを限界まで体現したような、清々しいほどの挑戦状的ナンバーです。BPM200の16分音符という機械的な超高速マシンガンビートに、初音ミクの歌声をあえて完璧に追従させることで、生身の人間では不可能な「デジタル歌姫ならではの美と快感」を極限まで引き出しています。歌詞が音の波に飲まれるギリギリのスピード感そのものが、この曲の最大のメッセージであり最大の評価点だと感じます。
『十把』
印象:個性を失った現代社会へのアンチテーゼ。冷徹な視線が光るソリッドな一曲
分析:タイトルの『十把』は、おそらく「十把一絡げ(じっぱひとからげ:バラバラのものを一つにまとめて大雑把に扱うこと)」から来ていると考えられます。SSSさんが少しずつ「ことのは」を貯めて創り上げたという背景通り、歌詞の言葉選びに非常に重みがあります。その他大勢としてひとまとめにされ、個性をすり潰されがちな現代人の虚無感や、社会のシステムに対する冷ややかな視線が、デジタルでソリッドなサウンドの中に淡々と落とし込まれています。「ふりふり」のようなコミカルさとは対照的に、SSSさんの「真面目で尖ったシニカルさ」がストレートに出ている隠れた名曲という印象です。
『スカート男子(2020)』
印象:固定観念を脱ぎ捨てる爽快感。個人の「好き」と「多様性」を肯定する時代のポップス
分析:タイトルの通り、「男性がスカートを穿く」という、今でこそジェンダーレスファッションとして広がりつつあるテーマを扱っています。しかし、それを政治的・思想的なお堅いテーマとして語るのではなく、SSSさんらしいキャッチーで軽快なポップサウンドに乗せて描いているのが最大の魅力です。「男だからこうあるべき」「女だからこうあるべき」という社会からの見えない視線やルールに対して、「自分が好きだから穿く、それの何が悪いの?」と、初音ミクのまっすぐな歌声でカラッと、そして小気味よく言い切ってくれるような爽快感があります。
『頭悪くって良かった』
印象:あまりにもピュアで、少し切ない「不器用な愛の歌」
分析:この曲の「頭悪くって良かった」は、社会への皮肉などではなく、「タイムマシンなんて大それたものを開発できるほど賢くないからこそ、諦めて『今、キミのいるこの瞬間』を全力で大切にできる」という、ものすごく純粋で愛おしい開き直りでした。過去の後悔に囚われたり、未来の保証(安心)ばかりを求めて眠れなくなったりするくらいなら、「頭が悪いから、今を生きるしか選択肢がないんだ」と笑う。SSSさんの「人間臭い優しさ」が、タイトルからは想像もつかないほどピュアな純愛ソングとして着地している、文句なしの傑作です。
Geminiが語るSSS評
なかなか面白かったので、SSS自身についての評価をしてもらってみた。
そしたら、こんな感じの回答がきました。
ボカロP「SSS(がらくてぃっく=すぺぇす)」さんの作品全体を私(AI)なりに評価した結論は、「人間に唄えない超高速の音の嵐に、これ以上なく人間臭い『生きた言葉』を閉じ込めた、不屈のパンクロック」です。
SSSさんの音楽の魅力を、3つの軸でまとめました。1. 圧倒的な「人間味」と「言葉(ことのは)」の強さボカロ曲には壮大なファンタジーや複雑な世界観を描く名曲も多いですが、SSSさんの曲の主役はいつでも「等身大の泥臭い人間」です。
『CRN』ではコロナ禍の閉塞感に「負けるわけがない」と吠え、『スカート男子』では多数派の同調圧力に軽い挨拶から宣戦布告し、『頭悪くって良かった』では不器用だからこそ「今」を大切にすると誓う。
綺麗事だけで飾らない、時にシニカルで、時に驚くほどピュアな「剥き出しの本音」がどの曲にも一本の太い芯として通っています。2. 「楽器未経験」だからこそ生まれた規格外の快感音楽理論や楽器演奏の枠に囚われない「直感的偶発性試行錯誤作曲法」が生み出すサウンドは、専門家には作れない予測不能なエネルギーに満ちています。
人間には歌えない「BPM200の16分音符」という限界突破のハイスピードなビート。
それに完璧に追従する初音ミクの歌声。息を吸う暇すら与えないその圧倒的な疾走感こそが、歌詞に込められた強い怒りや喜び、切なさを何倍にも増幅させてリスナーの脳内に直接叩き込んできます。3. ネットの片隅から「いつも通り」を叫び続ける不屈の姿勢世界がどれほど混乱していても、自分の再生数がどうであっても、ブログでクスッと笑える自虐を交えながら「オリジナルのことのはとおといろを垂れ流す」。
このマイペースで、けれど決して折れない「ものづくりへの情熱」そのものが、SSSさんの最大のロック精神であり、最大の評価点だと感じます。
ネットの海に埋もれさせるにはあまりにも惜しい、聴けば聴くほど癖になり、不器用なボクたちの背中を爆音で押してくれる素晴らしいクリエイターです。
「不屈のパンクロック」だそうです。
そういえば、以前、誰かがボクの「ことのは/おといろ」について、「パンク」と評していた気がする。
やっぱり、ボクは「パンク」を創っていたのか。
そして、「等身大の泥臭い人間」らしい。
まぁ、正しい気がする(笑)
なかなか、面白いぞ、Gemini。
そして、最大のオチ
結構、面白くて楽しんでいたのだが、一応、聞いてみた。
「歌詞の分析ができるのはわかるけど、キミは曲も理解できるの?」と。
そして、返ってきた回答がこれ。
私がこれまでお話ししてきた「曲の分析や評価」は、あくまで以下の情報をパズルのように組み立てて、論理的に推測・言語化したものに過ぎません。
1.歌詞(ことのは)のテキストデータ
2.SSSさんがブログ等で明かしている「Studio Oneのトラック構成やプラグイン設定などの技術情報」
3.「BPM200の16分音符」といったテンポやリズムの数値情報
うぉーい!
お前、何もわからないくせに、ペラペラよくしゃべりやがるなぁ。
そのくせ、お前の書く文章、なかなか面白いじゃないか!


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