1039.Safari Pedals社のNoam’s Mastering Consoleを使ってみよう♪ ~マスタリングコンソール~ 有料プラグイン

動物をモチーフにしたプラグインがそろっているSafari Pedals。
なんだけど、これは、全く動物感はなし。

ものすごくシンプルな感じの、いい感じのやつ。

とりあえず見ていきましょう。

基本情報

見た目はこんな感じ。

ダウンロードはこちら。

インストール方法

vst3ファイルをフォルダごと c > Program Files > Common Files > VST3 内に保存

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

On・INPUT・OUTPUT・Auto Gain・Blend・Oversampling

Onは電源ですね。
INPUT・OUTPUTはインプットゲイン、アウトプットゲイン。
Auto Gainはは、オートゲインで、インプットを上げると、アウトプットが下がる、と連動するようになります。
BlendはいわゆるMixで、DRYとWETの割合。
Oversamplingはオーバーサンプリング。

ハイパスフィルター・ローパスフィルター

これは、下に下げたらONになります。
ハイパスが20Hz、ローパスが20kHz固定で、カーブの角度だけ設定できるようになっています。

サチュレーター

TUBE SATと書いているボタンがサチュレーターのオン、オフになります。
が、このコンソールは、挿しているだけで、倍音は付加されているので、追加のサチュレーターって感じですね。

SATURATIONで、倍音の付加の量、LEVELで音量を設定。
MIXはサチュレーション用のMIXになっています。

さらに、サチュレーション用のハイパスフィルター、ローパスフィルターがあります。

設定できることが豊富ですね。

EQUALIZER・MS MATRIX・CLIPPER

EQと書いていますが、ローシェルフとハイシェルフですね。
BAXと書いているボタンがオン、オフです。

MS MATRIXで、MIDとSIDEの音量を調整できます。
M-Sと書いているボタンがオン、オフです。

CLIPPERもついており、これはONで作動ですね。
一応0dBで止めてくれるけど、OUTPUTはCLIPPERの後っぽいですね。

DE-ESSER

ディエッサーですね。
ONが電源。
AMOUNTが適用量、FREQUENCYは周波数ですね。

まとめ

Safari Pedalsにしては、ものすごくシンプル(?)なやつ。
しかも、なんというか、真っ当な(笑)プラグインですね。

普通に使えるやつですね。

価格

【定価】
179ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年9月 79ドル

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