Analog Signature Packに入っているチャンネルストリップ。
特定の実機をモデルにしたわけでもないらしい。
ハイパスフィルター、コンプ、4バンドEQ、サチュレーターが入っています。
現在、VST2しかないのですが、まぁ、別に使えないわけではありません。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
ハイパスフィルター
周波数を選択するとフィルターがかかります。
∞がオフになります。
INPUT LEVEL・OUTPUT LEVEL・THRESHOLD・COMPRESSION
INPUT LEVELとOUTPUT LEVELはインプットゲインとアウトプットゲイン。
THRESHOLDがスレッショルドで、COMPRESSIONがレシオですね。
COMPRESSIONの右上のPKをオンにすると、ピークでコンプをかけるようになります。
オフの場合は、RMS、つまり全体的な音量を基準にするわけです。
ATTACK・RELEASE
アタックとリリースですね。
アタックはこんな感じ。
1 1.0ms
2 4.5ms
3 14.9ms
4 32.2ms
5 56.4ms
6 87.6ms
7 125.8ms
8 170.8ms
9 222.8ms
10 281.7ms
11 347.5ms
12 420.3ms
13 500.0ms
リリースはこんな感じ。
1 50.0ms
2 91.3ms
3 215.3ms
4 421.9ms
5 771.1ms
6 1083.0ms
7 1538.0ms
8 2075.0ms
9 2694.0ms
10 3397.0ms
11 4182.0ms
12 5050.0ms
13 6000.0ms
EQ
4バンドですね。
BASSとTREBLEはシェルフとピークを選択できます。
LOW MIDとHIGH MIDはハイQへの変更ができます。
Tube Emulation
まぁ、サチュレーターですね。
EQ-CP・Limiter・Phase
EQ-CPをオンにすると、コンプの前にEQが配置されます。
Limiterはオンにするとリミッターがかかります。
Phaseは位相の反転ですね。
まとめ
必要十分な感じのチャンネルストリップ。
言葉を変えれば、シンプルな感じです。
コンプやEQがデフォルトでオフになっているので、やや戸惑ったが・・・
価格
【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年6月 34.99ドル(本家さま)
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