844.UJAM社のUFX DELAYを使ってみよう♪ ~ディレイ~ 有料プラグイン

UJAMのディレイです。
UJAMさんはエフェクターはFNISHERだけでいくのかと思ったら、普通のエフェクターを出し始めましたね(笑)

まぁ、普通にディレイです。
ディレイなんですが、そこにFINISHER要素を加えてるって感じですね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

UJAM APPというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

MIX・FX Input Mix

MIXが2つあります。
最初、よくわからなかったのですが、ディレイのMIXはFX INPUT MIXでした。
で、MIXの方は、後で説明しますが、右側にある白い部分も含めたMIXです。

だから、MIXを100%にしていても、FX Input Mixを0%にすると、ディレイ音は聞こえなくなります。
FX Input Mixの横から点線が右に伸びているので、てっきり、逆だと思ったんですけど・・・
というか、これ、間違えたんじゃなかろうか????

MIXが最終はわかるんだけど、FX Input Mixがメイン機能であるはずのディレイの調整になるってのはねぇ・・・

ちなみにMixの横の南京錠のマークは、プリセットを変更したときにMixを変更させないようにするやつですね。

何の説明もなしにプリセットを使いましたが、左上がプリセットですね。

Delay

Delayの基本的な設定ですね。
Timeはディレイ音がどれだけ遅れて鳴るか。
SyncはDAWに同期させる。
・・・やっぱりTimeとSyncが点線でつながっているから、FX input Mixは間違ってないか???

SpreadはLとRでディレイ音をずらして音の広がりをつくる。

Typeは、Mono、Stereo、Ping-Pongの3種類。

Character

Delayと分けられてCharacterとされていますが、こっちも、まぁディレイの基本的な設定。
Feedbackはディレイ音をどれだけ繰り返すか。

Dampingは繰り返しているうちに、だんだん高音域が減っていく。

Modulationはディレイ音のピッチを揺らすやつ。

Mode

Modeが20種類あります。
バリエーションが多いのはうれしい。

Ducking

ダッキングですね。
コンプをサイドチェーンで設定してよくやるあれ。

このエフェクターの場合は、サイドチェーンは関係なくて、原音が大きくなると、ディレイ音を小さくするってやつです。

Filter

右側でスイッチオン。
つまみの下にTiltと書いていますが、かなり多くのフィルターが入っています。
このフィルターは原音にもかかります。

Finisher

UJAMなので入ってるFinisher。
これも、原音にもかかります。
・・・なんのエフェクターか、わからなくなってきますね。

Suprise・Small/Big

ランダム機能ですね。
Supriseを押す度に、設定がランダムにかわります。

横のSmall/Bigは、名称からリバーブ関係かと思ったんだが、単なるランダム化の大きさみたいな感じです。
つまりBig側に振り切ると、極端に設定が変わっていく感じです。

矢印で、設定を前後に戻すこともできます。

まとめ

比較的安価に手に入るやつ。
とくにUJAM製品を持っていたりすると、安価。

UFXシリーズの何かを持っていると、バンドルも安くなるので、そっちの方が安い。

使ってみたらわかるかと思いますが、ディレイなんだか、なんなのだか・・・
もちろん、ディレイとして使う分には問題ないんですけど、Finisherが入っているくると、もう、Finisherにしかならない(笑)

UJAMさんは、エフェクターに手を出し始めたみたいなので、そのうち、コンプとかEQとかも出してくるのかなぁ。

価格

【定価】
29ドル(UJAM製品を持っているとクロスグレード価格あり)

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

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