UJAMのディレイです。
UJAMさんはエフェクターはFNISHERだけでいくのかと思ったら、普通のエフェクターを出し始めましたね(笑)
まぁ、普通にディレイです。
ディレイなんですが、そこにFINISHER要素を加えてるって感じですね。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
UJAM APPというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
MIX・FX Input Mix
MIXが2つあります。
最初、よくわからなかったのですが、ディレイのMIXはFX INPUT MIXでした。
で、MIXの方は、後で説明しますが、右側にある白い部分も含めたMIXです。
だから、MIXを100%にしていても、FX Input Mixを0%にすると、ディレイ音は聞こえなくなります。
FX Input Mixの横から点線が右に伸びているので、てっきり、逆だと思ったんですけど・・・
というか、これ、間違えたんじゃなかろうか????
MIXが最終はわかるんだけど、FX Input Mixがメイン機能であるはずのディレイの調整になるってのはねぇ・・・
ちなみにMixの横の南京錠のマークは、プリセットを変更したときにMixを変更させないようにするやつですね。
何の説明もなしにプリセットを使いましたが、左上がプリセットですね。
Delay
Delayの基本的な設定ですね。
Timeはディレイ音がどれだけ遅れて鳴るか。
SyncはDAWに同期させる。
・・・やっぱりTimeとSyncが点線でつながっているから、FX input Mixは間違ってないか???
SpreadはLとRでディレイ音をずらして音の広がりをつくる。
Typeは、Mono、Stereo、Ping-Pongの3種類。
Character
Delayと分けられてCharacterとされていますが、こっちも、まぁディレイの基本的な設定。
Feedbackはディレイ音をどれだけ繰り返すか。
Dampingは繰り返しているうちに、だんだん高音域が減っていく。
Modulationはディレイ音のピッチを揺らすやつ。
Mode
Modeが20種類あります。
バリエーションが多いのはうれしい。
Ducking
ダッキングですね。
コンプをサイドチェーンで設定してよくやるあれ。
このエフェクターの場合は、サイドチェーンは関係なくて、原音が大きくなると、ディレイ音を小さくするってやつです。
Filter
右側でスイッチオン。
つまみの下にTiltと書いていますが、かなり多くのフィルターが入っています。
このフィルターは原音にもかかります。
Finisher
UJAMなので入ってるFinisher。
これも、原音にもかかります。
・・・なんのエフェクターか、わからなくなってきますね。
Suprise・Small/Big
ランダム機能ですね。
Supriseを押す度に、設定がランダムにかわります。
横のSmall/Bigは、名称からリバーブ関係かと思ったんだが、単なるランダム化の大きさみたいな感じです。
つまりBig側に振り切ると、極端に設定が変わっていく感じです。
矢印で、設定を前後に戻すこともできます。
まとめ
比較的安価に手に入るやつ。
とくにUJAM製品を持っていたりすると、安価。
UFXシリーズの何かを持っていると、バンドルも安くなるので、そっちの方が安い。
使ってみたらわかるかと思いますが、ディレイなんだか、なんなのだか・・・
もちろん、ディレイとして使う分には問題ないんですけど、Finisherが入っているくると、もう、Finisherにしかならない(笑)
UJAMさんは、エフェクターに手を出し始めたみたいなので、そのうち、コンプとかEQとかも出してくるのかなぁ。
価格
【定価】
29ドル(UJAM製品を持っているとクロスグレード価格あり)
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
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