モニターが3枚ないと生きていけない病~DTMerは3枚だろ~

モニターが1枚壊れた。
原因不明。

しかたがないので、しばらく2枚で過ごしていた。

・・・いや、無理。

一般の人からすれば理解してもらえないだろうと思うんですけど。

普通の人はおおむね1枚ですよねぇ。
多くても2枚ぐらいでしょうね。

ボクは6枚使ってる。
メインが3枚、サブが3枚(内2枚は透過ディスプレイ)。

まぁ、サブの方は動画とかが流れているだけなので、まぁ、別として。

とにかく、メイン機が2枚しかない状態でがんばってきたんだが、やっぱり無理。

とはいえ、お金もないことだし、安いモニターはないかなぁ、と思って探してみた。
amazonさんで見ていたら、1万円ちょっとのモニターを見つけた。

KOORUIという聞いたこともないメーカー。
でも24インチで1万円ちょっと、というのは、なかなか安い。

さらに安いモニターはないかな、と思って調べていたら、さらに安いものを見つけた。
しかも、ものすごく性能がよさそうなのに、なんでこんなに安いんだろうと思ったら、1桁間違えてた。
10万!

恐ろしいですね、モニター。

ということで、ゲームをするわけでもないボクは、映ればいいやと思って、KOORUIさんのモニターを買ってみた。

ドキドキしながら、つないでみたけど、何ら問題なかった。
モニターアームもちゃんとつけることができた。

今後、ずっとこれでいいんじゃないか?と思う(耐久度は今のところわからないけど・・・)。

ゲームする人はまた別なんだろうけど、DTMをするのに、リフレッシュレートとか関係ないし。
とはいえ、リフレッシュレート75Hz、応答速度5msなら、少し前のモニターはもっとひどかったぞ。

モニター3枚になったら、急にやる気が出てきて、新しい「ことのは/おといろ」を創り始めたり。

やっぱりDTMにはモニターが3枚必要。
他のDAWは知らないけど、Studio Oneの場合、メイン画面(全体が表示されるもの)、ピアノロール画面、ミキサー画面で3面。

1枚だとメイン画面の下にピアノロール画面が表示される。
ミキサー画面を出すと、ピアノロール画面が消える。
だから、1枚でもできる。
できるんだけどさぁ。

ほんとのことを言えば、ボクの場合、4枚ほしいんですよねぇ。
DAWを使いながら、ブログを書くことが多いので。

が、さすがに、スペースの関係上、そこは我慢してるんだけど。
また、プラグインの紹介を書くときは、ピアノロールはあまり必要ないから、まぁ、なんとかなるんですよね。

そういえば、現在ブラックフライデーですね。

KOORUIさんなら、2枚買っても、2万円。
モニターを購入するというのも、良いかもしれませんよ。

ただし、モニター3枚つなげられるかどうかの確認が必要ですね。
自作にせよ、メーカー品にせよ、まずは、接続が何台までいけるかが大事ですね。

PCによっては、HDMIとDisplayPortの2種類ある場合もありますよね。
挿し口が1つしかない場合も多いですよね。

挿し口が最初から3つあるものは少ないでしょうね。
となると、必要になるのが、グラフィックボード。

ちょっと高価なPCの場合、メーカー品であっても、グラフィックボードが最初からついている場合があって、その場合は挿し口が3つあるかもしれませんね。

グラフィックボードも、高価なものは、ものすごく高価(何十万のレベル)なのですが、ゲームをしない人は、性能なんてどうでもいい。
挿し口さえ手に入ればいいわけですから。

グラフィックボードに挿し口が3つあれば一番わかりやすい。
が、PCにもともとある挿し口も使うのであれば、2つ(もともと2つあれば1つでも可・・・だか、挿し口が1つのグラフィックボードってあるのかなぁ)でも構わない。

そして、PC(マザーボード)にグラフィックボードを挿す場所があるかどうかの確認も必要ですね。
メーカー品でも、基本的には挿せると思うんだけど、安いPCの場合、挿せないものもあると思います。

あとは、PCケースを開けて、グラフィックボードを挿す勇気があるか、も、大事です。
いや、ただ挿すだけなんですけど、今までにPCを開けたことがない人にとっては、勇気がいるでしょうね。

で、グラフィックボードの性能はどうでもいいんですが、挿し口が何かというのは大切です。
D-subなのか、DVIなのか、HDMIなのか、DisplayPortなのか。
それぞれ、性能が違うのですが、これまた、DAWのためだけであれば、それほどこだわらなくても良いと思います。

ただ、逆にモニター側の挿し口の確認も必要になります。
一応、D-subとHDMIの変換ケーブル、など、色々変換ケーブルとかもありますけど、変換しないに越したことはないですし。

気を付けないといけないのは、それぐらいでしょうか。

あとは、状況によって、モニターアームでしょうかね。

ということで、必要なものは、モニター、グラフィックボード、モニターアーム、映像ケーブル(モニターについている場合も多い)かな。

仮にモニター2枚、グラフィックボード、モニターアーム、映像ケーブルとフルで購入しても3~4万ってところでしょうか。
もちろん、こだわれば、どんどん金額は上がっていきますけど。

残念ながら、新しい音が手に入るわけでもなく、新しいエフェクトが手に入るわけでもないのですが、快適さは手に入ります。

ブラックフライデー、色々、狙っているものがあるかと思いますが、モニターを増やすというのも、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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