攻撃的なスネアの音をつくったらしいです。
500以上のサンプルをレコーディングして、たくさんのスティックをダメにしたみたいです。
・・・が、聴いてみたら、全然、問題なく使えそう。
というか、ボクのスネアはずっとこれでもよいのではないか、と思うぐらい、いい感じですけどね。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
vst3ファイルをフォルダごと c > Program Files > Common Files > VST3 内に保存
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
RIMSHOT・FLAM・MULTI VEL
D1でリムショット、まぁ、通常はこれでいいのかな。
E1でフラム、タタタンみたいな感じの音。
MULTI VELはベロシティが有効になります。
逆に言えば、リムショットは、ベロシティを変えても、音は変わりません。
音、ボクは好きです♪
SNARE TUNING
これは、書いているとおり、スネアのチューニングですね。
フェーダー
なんか、ここはこだわっているのか、マニュアルにやたらと詳しく書かれていたので、そのまま、もってこよう。
TOPフェーダーはスネアトップヘッドマイクの音量をコントロールします。
録音はShure 545を使用。
BTMフェーダーはスネアボトムヘッドマイクの音量をコントロールします。
録音Blue Mouseを使用。
SHELLフェーダーはスネアのシェルマイクの音量をコントロールします。
録音はReslo ribbon microphoneを改造したもの。
U47フェーダーでモノラル・ルーム・マイクの音量をコントロール。
レコーディングにはスネアから8フィート離れた場所に設置されたカスタムパンダU47マイク。
OHSフェーダーでステレオオーバーヘッドマイクの音量をコントロール。
録音sE RN17マイクロホンで録音。
CLOSE フェーダーはステレオクローズルームマイクの音量を調節します。
スネアドラムから 12 フィートの距離に設置されたカスタムパンダのribbon microphoneで録音。
FAR フェーダーはステレオファールームマイクの音量をコントロールします。
間隔をあけて廊下に設置されたカスタムパンダ C12 microphoneのペア。
スネアの色々な部分の色々な音を録音しているので、Snare Tuningとこの部分を調整することで、ものすごく多様なスネア音ができますね。
ONE SHOT
このプラグイン、ラウンドロビンという機能がついています。
つまり、連続で音を鳴らしたら、別のサンプルを鳴らすというようになっています。
ONE SHOTをオンにすると、同じサンプルをずっと鳴らすようになります。
そう言われて聴けば、たしかに、そうですね。
まとめ
これ、めっちゃいいですね。
てっきり無料プラグインと思って、手に入れたら、無料配布してたやつだった。
ラッキー♪
価格
【定価】
5700円
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年9月 無料配布(本家さん)
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