ボクはスケルトン(透明)のものが好きだ。
PCも、わざわざアクリル板を加工して、サイドパネルをスケルトンにした。
万年筆もスケルトン。
スケルトンって最強だと思う。
はい、話の方向性が、不透明ですみません。
さて、皆さん、スケールってきちんと把握できているんでしょうか。
ボクは、Cメジャースケールぐらいしかわかりません。
なぜなら、白鍵だから。
とは言え、他のスケールで曲を創りたくなったりもしますよね。
けど、他のスケールなんて覚えていない。
例えば、Dメジャースケールなら、D・E・F#・G・A・B・C#だと思います。
ボクは一覧を画像に保存していて、すぐに見れるようにしている。
しているが、絶対Studio Oneにだって、それ関係の設定があるはずだ。
ということで、設定方法。
ピアノロール画面です。
ちゃんと「スケール」と書いていますね。
デフォルトで「C」の「クロマチック」になっています。
で、その上にうっすらと、鍵盤が描かれています。
その横に四角のチェックボタンが。
ここをクリック。
先ほどのうっすらと描かれている鍵盤がくっきりして、水色が塗られています。
右側のピアノロールの鍵盤も、水色が塗られています。
そう、これは、水色の鍵盤しか使えなくなる状態です。
スケールも色々あります。
一般的に使うのは、「メジャー」か「ナチュラルマイナー」かと思います。
これの便利なところが、ここで設定しておくと、それ以外の鍵盤が押せない、MIDIノートも配置できない状態になるということです。
つまり、Dメジャースケールが何かわからなくても、MIDIノートがおけるところだけがDメジャースケールということです。
これはこれで便利機能です。
ただ、ボクが求めていたのは、これじゃないんだよなぁ。
例えば、Cメジャーを選択した場合には、黒鍵は使えない。
コードとかを決めるときに、Cメジャーの場合、必ずしも黒鍵を使わないというわけではない。
まぁ、コードに限らない話ではあるんですけど。
ほんとは、表示を変えてほしかったんですよねぇ。
ピアノロールの方に、そのスケールで使う音だけ色をつけるとか。
ということで、次善の策として、ボクはこんなことをやっていたりする。
「トラック」>「インストゥルメントトラックを追加」で新しいトラックをつくる。
このトラックには、別に音源を割り当てない。
で、スケールに使うキーのMIDIノートを積む、積む、積む・・・
で、実際に打ち込む音源のピアノロールを開く。
左上に四本線の並んでいるところをクリックすると、トラックの一覧が表示されます。
「スケール用トラック」と表示されているのが、先ほど、MIDIノートを積み上げたトラックです。
この、「スケール用トラック」の左にある丸をクリックすると、そのトラックに入力されているMIDIノートが、うっすらと表示されるんですよね。
この時、「スケール用トラック」という名前の部分をクリックしてしまうと、そのトラックのピアノロールが表示されてしまうので、注意が必要です。
これ、トラック同士の音の重なりとかを確認するときに使う機能なんですね。
それを利用することで、スケールで使う音が確認できて、さらに外れた音もちゃんと使うことができるわけです。
曲創りのフォーマットとして、各スケール用のトラックを作った状態で保存しておくというのもありだと思います。
まぁ、そんなことをするよりも、
スケールを覚えろ
と言われそうですけど・・・
コメント