133.『この、ろくでもない世界』

新しい「ことのは/おといろ」です。
ショートバージョン。

今回の「ことのは/おといろ」はフルで創れなかったです。
創れなかったというか、1番だけで完結しちゃった感じですね。

あまり、膨らまなかったというか、膨らませる必要がなかったというか。

今回のテーマは、「ことのは」そのまんまって感じです。
ろくでもない世界ではあるけど、それでも、そこまで悪くないかな、と。

今日と同じ状態が、明日も続くとは限らない。
明日どころか、今、この瞬間、まったく世界が変わることもある。
それは、どうしようもないことなんですよね。

嫌なニュースは、毎日のように流れていて、それが、たまたま自分には起きなかったことで、起きていてもおかしくないわけです。

「よんでもない ごでもない ろくでもない」という、ちょっとした遊びを入れてみたんだけど、これは後からです。
ボクの場合、ここからスタートしてもおかしくないんだけど、今回は残念ながら(?)、先に「ろくでもない世界」があった。

最初に完成したときは、最後の
「キミがいるこの世界に生まれてきて良かったと思うんだ」はなかったんですよねぇ。

これ、どうなんでしょうね。
ほぼ、完成してから、付け足したんですよ。

付け足したんだけど、果たして、これはあった方がよかったのか、冗長なのか。

今でも悩んでいるんだけど。

・・・今更、悩んでも仕方がないんだけど。

さて、今回の「ことのは/おといろ」を創るにあたって、意識したのは、初心にかえろう、みたいな。

ボクの初心とはこれですね。

BPM200 16分音符
BPM200 16分音符
転調を繰り返しながら
BPM200のハイトーンボイス

いや、最近、ハイトーンボイスをやっていないな。
そして、「BPM200 16分音符」は、基本的にやってる。
やってるんだけど、今回は、特に16分音符感強め。

16分音符感って、なんだ?

どうだろう、別に、あまり変わっていないのかもしれないけど。

そして、最近、転調していなかったなぁ、と思って、今回は、この短さで転調しまくっている。
あぁ、新しい挑戦(?)としてオケを転調後に創ったことだろうか。

これまで、オケも含め、出来上がってから転調していた。

今回は、メロを創ってから、転調して、転調してからオケを創った。

まだ、メロを最初から転調するというのはできない。

スマホでメロを初めて創ったときは、気づかないままにCメジャー以外のスケールで創ってたというのはあるけど。
このときは、スマホが小さくて、表示がよく見えていなくて、耳だけでやっていたら、Cメジャーじゃなかった、みたいな(笑)

そう、耳だけでやれば、Cメジャー以外でも創れるんだろうね。
ただ、その場合は、自分が創ったメロのスケールがさっぱりわからないんですよね。

ということで、「ことのは/おといろ」を創り始めて、もう3年か4年ぐらい経っていると思うんだけど、いまだにCメジャーでしか創れないんだよなぁ。

相変わらず、話がコロコロと変わる。
「おといろ」の方は、相も変わらずという感じですね。

そういえば、最近、ドラムキットというのを使っていないなぁ。
ボク、楽器でいえば、たぶんドラムが一番好きなんですよねぇ。

だから、ドラム音源を結構買うんだけど、最近はドラム音源を使わずに、WAVを貼り貼りしていたりする。
そこに明確な理由があるわけでもないんだけど。

まぁ、理由があるとしたら、結局パラアウトしてエフェクターを挿すなら、一緒なんじゃないか?みたいな。

いや、全然ちげーよ。

はい、もう、パソコンの不調のせいで、思考が支離滅裂でございます。
パソコンの不調は、なんの関係もないんですけど。

さて、ボクは一体何を書いているのでしょう。

そう、ネットには、こんなろくでもないものがたくさん転がっているんだけど、
それでも、この、ろくでもない世界に生まれてきて良かったと思うんだ。

『この、ろくでもない世界』

うたごえ:初音ミク
ことのは/おといろ:SSS

空から降ってくる見たことのない光
波打つ大地
断ち切られた夢
目を塞ぎたくなる

罵詈雑言で満たされる仮想空間
悪口 陰口 妬み 嫉み 
耳を塞ぎたくなる

理想は実現しないから
理想と呼ばれ
夢は叶わないから
夢と呼ばれるのだろう

思考は収束しないから
右往左往して 
盲目的に誰かの後を追うだけで
満足してやがる

この、
ろくでもない
ろくでもない
くそ、ろくでもない世界にボクは生まれ

この、
ろくでもない
ろくでもない
ろくでもない世界にボクらは生まれ

正義は必ずしも勝ちやしない
努力は必ずしも報われやしない
何を信じ 何を疑えば
傷つかず生きていけるのか

この、
よんでもない
ごでもない
ろくでもない世界に ボクは生まれ

この、
ろくでもない
しちでもない
はちでもない世界に ボクらは生きて

真も 善も 美も 
どこを探しても
見つかりはしない
存在しない
どこにもない桃源郷求め
陽の昇る方へ歩み続ける

それでも 
この、ろくでもない世界に
生まれてきて良かったと思うんだ

キミがいるこの世界に
生まれてきて良かったと思うんだ

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