エレクトリックピアノ用のオーディオエフェクトと書かれています。
70年代初頭のエレクトリックピアノの有名なハードウェアアドオンをプラグインにしたとのこと。
これまた、非常にシンプルなプラグイン。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
つまみが4つしかなく、これ以外触るところがない、本当にシンプルなプラグイン。
左側が低音、右側が高音の調整用。
低音は左のBASS FREQで周波数を決めて、GAINで音量の上げ下げをする。
高音は右のOVERTONE FREQで周波数を決めて、GAINで音量の上げ下げをする。
・・・のですが、アナライザー確認していると、決めた周波数の音量を上げると、それ以外の周波数の音量を下げているような気が。
そして、なぜか14KHzより上の周波数の音量が、設定に関係なく上がるようです。
キラキラ感を追加しているのでしょうか。
実際に見てみましょう。
同じ音源を2つ用意して、1つにDYNO MODを挿しています。
赤が元の音でパンを左に、白がDYNO MODを挿した音でパンを右にふっています。
最初はバイパスからスタートします。
わかりましたでしょうか。
オーディオエフェクトと書いていますが、つまりは、EQですね。
エレピ用とのことなので、エレピに挿してみる。
ついでに、普通のピアノにも挿してみる。
ついでのついでに、シンセリードに挿してみる。
なんか、いいんじゃない?
あまりいじれないですけど、その分、あまり悩まなくてよいですね。
そして、やっぱり高音が上がっているからか、ゴージャスな感じがするなぁ。
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