122.『大切なことは いつだって・・・』

「ことのは/おといろ」です♪
最近、1曲創るのに、とても時間がかかる。
何に時間がかかるって、やっぱり「ことのは」が出てこないことですね。
創り始めたころは、別に、曲創りのために貯めていたわけではないにせよ、こんなのを創ろう、あんなのを創ろうと思いついたものですが、さすがに100曲も創ったら、なかなか出てきませんね。
所詮、その程度の人間なのだろう、と思います。

さて、いつも通り「ことのは」について書こうと思うんだけど、今回、何のテーマもないまま創り始めたので、あまり書くことがないんですよね。
何から書き始めたかもあまり覚えていなひ。

youtubeさんから見放されて、何ヵ月が経つのだろうか。
前にも書いたけど、関連動画として紹介されるようになって、急激に視聴回数が増えたんですけど、もう、すっかり関連動画にはとりあげてもらえなくなりました。
まぁ、そうだろうなぁ、と思います。

というのも、視聴回数はすごく増えたんですが、視聴時間はほぼ0に近い人がたくさんで、結局、きっかけを与えてもらったけれども、何の結果も出せないまま、見放されてしまったわけです。

その後は、以前通りの視聴回数となっております。

で、何をやっても上手くいかんなぁ・・・スタートだったのではないかと推測します。
いや、記憶力というものが皆無?絶無で、あまり覚えてないんですよ。

けど、途中からはそっから完全に離れていってますけどね。
「ことのは」の方は、「目的もなく同じことを繰り返すことに何の価値があるのか」と続きますが、ボクの場合は、楽しんでやってるから、価値はあるんですよね。

後も、とにかく言葉を紡ぐって感じで、できあがったものがこちらです、としか、言いようがないですね。
途中からキミが出てきますね。

二者択一のメロディとの感じが気に入ったので、もうずっと使い続けてみました。
久しぶりに、文字量多めだなぁ。

メロは、さっきも書いた、二者択一の「しゃ」が一オクターブ上がるところがすごく気に入ったんですよね。
後は・・・、後は・・・何だろ。
Aメロは遅れ気味の始まり、サビは前倒しの始まり。
Bメロも最初はぴったりスタートの途中が遅れめの始まり。
これも意図してというよりは、音の感じでそうなった。

不思議なもので、ボクの場合、詞先なので、「ことのは」の流れでメロを創るんですけど、ぴったり始めると変になる場合があるんですよねぇ。
何によって変わるんでしょうね。

「おといろ」の方ですが、久しぶりにギター音源を使用。
というのも、Twitterでギターを使ってバンドアレンジとかどう?と言われたのがきっかけ。
ボクの場合、ジャンルというのがよくわからないので、バンドアレンジと言われても、どうしようもないのですが・・・

で、ギターに対しては、どうも引け目を感じて、これまで使ってなかったんですよね。
何の引け目を感じているか、自分でもよくわからないのですけど。

ギターを弾けないというのもあるんですけど、じゃ、他の楽器は弾けるのか、と言われると、別に他の楽器も弾けないですし。
ただ、何だろう、ギターって、ギターらしさってのがあって、面倒だなぁと。

例えばピアノだったら、押せば鳴るわけですけど、ギターの場合、コードを弾くのも、どこをおさえるのかってのが決まっていたり。
ピアノは積み重ねておけば、まぁOKって感じだけど。

そんなこんなで、ギターを使ってなかったけど、知識だけは増えている。
以前、ギターを使っていた時は、アンプやエフェクターってのも知らなかったし、弾き方のキースイッチの使い方(というか意味)も知らなかった。
今では、その程度の知識はある。

まぁ、ギターを弾けないから、全然わかってもいないんだけど、使ってみると、なかなかギターの音ってのも面白いなぁと思った。

ただ、やっぱりギターに対して、何か、勝手なイメージが抜けないみたいで、今回ギター音源を使ったら、普段使っている不可思議系エフェクターを使えなくなった。
使えないというか、使えばいいんだけど、なんだか、使うのもヘンな気がして。

基本的に、ドラムを本物のドラムっぽく、ベースを本物のベースっぽく、キーボードを本物のキーボードっぽく、ボーカルを本物のボーカルっぽく、ってのを思わないんですよね。
技術的なこともあるんだけど、本物でもないのを本物っぽくする必要性がわからない。
ボクのミクさんは、ボーカロイドのミクさんで、人間っぽくはないし、人間っぽくしようとも思ったことがない。

だから、ギターを本物のギターっぽく使う必要はないんだけどねぇ。

今回は久しぶりに使ってみたから、今度からは、単なる音源の一つとして、いつも通りのつくり方をしようかなぁと思っております。

『大切なことは いつだって・・・』

うたごえ:初音ミク
ことのは/おといろ:SSS

何をやっても上手くいかない毎日
何を目指しているのかもわからなくなって
何をすればいいかもわからないまま
ただ目的もなく同じことを繰り返すことに何の価値があるのか
自問自答してみても答えなんて見つけられなくて

今まで できてたことさえ できなくなってしまって
意識しないと酸素も体内に取り込めなくなって
今まで できてたことさえ できなくなってしまって
意識しないと足の出し方もわからず 進めなくなって

神が存在するかどうかなんて そんなことはどうでも良くって
ただ神に祈りたいってときは 誰にでもあって
大切なことはいつだって 信じるか信じないか
二者択一で 信じないなりに祈ることもできるさ

運命が存在するかどうかなんて そんなことはどうでも良くって
ただ運命を呪いたいってときは 誰にでもあって
大切なことはいつだって 幸せかそうじゃないかの
二者択一で キミが今幸せなら それでいいんだ

何処へ続くのかわからない この道
ただ足元だけを見て歩み続けて
いつからかキミはボクの横を歩んでいて
ボクとキミの目指すべき場所が同じか同じでないかは
未来を知らないキミにもボクにも考えてわかることではなくって

今までずっと独りでいるのが当たり前だったから
意識しないすぐにキミとぶつかりそうになっちゃって
キミとの距離を意識すると前も見えなくなっちゃって
独りで歩むこととの違いに戸惑いばかりが募ってく

愛が存在するかどうかなんて そんなことはどうでも良くって
ただキミのことが頭から離れなくなっちゃって
大切なことはいつだって キミが幸せかどうかの
二者択一で それを何と呼ぶかには意味がなくって

運命が存在するかどうかなんて そんなことはどうでも良くって
そこに運命を感じたいってときは 誰にでもあって
大切なことはいつだって ボクにとってキミが必要だということで
キミがいてくれるならそれでいいんだ

キミの手のぬくもりはボクの手だけじゃなくて
ボクの心の奥の奥まで温めてくれて
見えやしない未来と感じとれる今の二者択一で
選び間違えるなんてことはなくて

愛なんてものが存在するかどうかなんて そんなことはどうでも良くって
ただキミと一緒にいたいと思う自分がいてて
大切なことはいつだって キミが幸せかどうかの
二者択一で 何と名付けるかなんて意味がなくって

運命が存在するかどうかなんて そんなことはどうでも良くって
ただキミとボクが出会ってしまったという事実があって
大切なことはいつだって ボクにとってキミが必要だということで
キミがいてくれるならそれでいいんだ

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