83.有料プラグイン(無料版あり) Diginoiz社のSubdivineを使ってみよう♪ ~サブベース~

ボクは低音が好きなんだね。
上手く扱えないんだけど・・・
とにかく、ズドンズドンとしたいんだけど、うまくいかない。

そんなわけで、低音の補強なんて感じの言葉を見ると、凄く気になってしまうわけです。
で、そんな中で、これはなかなか良き感じ。

元の音の低音を良くするプラグインとかいろいろあるけど、これは、単に音源。
つまりサンプラー。
補強じゃないから、わかりやすいですね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

そして、ボクは知らなかったのですが、無料版があったようです。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

音の確認

見た目の低音感がすごい感じ。
うん、見た目は大切。

さて、これは説明するほどのものではないですね。
とりあえず、どんな感じか確認しましょう。

ベース音源に重ねてみます。
音域としては、1~2オクターブ下で全く同じ音を出してみる。
Subdivineの音は、入れたり、切ったりしながら、ベースだけの場合とどう違うか聴いてみましょう。

いいですねぇ。
ベースの音だけでもいいんだけど、より深くなる感じでしょうか。

さて、このプラグイン、C0~C2(Studio Oneの場合。DAWによって表記が違うとか聞いたことがあるような、ないような・・・)までしか音が出ません。
もう低音に特化しています。

で、サウンドプリセットがアナログが50、デジタルが50の100種類。
Expansionもあって、それもまた100種類。
どうもExpansionのうちの50種類はC0~C3まで出るらしい。

200は無理ですが、一部聴いてみましょう。


サンプラーですが、自前の音を追加はできないようです。
追加はExpansionの購入ですね。

ちなみに、無料版は、6種類だそうです。
無料版を持っていないので、どの音が入っているのか知りませんが、気に入った音が入っているのなら、無料でもよいですね。

エンベロープ

もう、ほとんど解説は終わったようなものですが、あといくつか。
まず、周りにあるADSRは、そのまま、アタック、ディケイ、サステイン、リリース。
たぶん、どこかで書いているんだけど、ADSRのことのみを取り上げたわけじゃないので、どこで書いたかわからない。
自分で調べてください。

今回、刻んでいるので、アタックを動かすと、音が出ないですね・・・

ディストーション

もう一つが、DRIVE。
ディストーションですね。
ディストーションが7種類。
それも、PRE、POSTの選択と、当然、エフェクトのかかり具合を調整できます。

無料版はディストーションが1種類。

GLIDE・PITCH

あとはGLIDE(音を滑らかにつなぐ)とPITCH(ピッチですね)が調整できるぐらいでしょうか。

前に紹介した、無料のベース音源、Ample Bass P Lite Ⅱ。

どの音が入っているかわかりませんが、今回のSubdivineの無料版Subdivine Lite。

この2つを使えば、無料でベース音源は十分なのではないか?
ボクはベースについて(いや全ての楽器について、そもそも音楽について)、イマイチわかっていないから、本当は十分じゃないのでしょうけど、とりあえず、というところで言えば、まずは無料から始めたらよいのはないでしょうか。

価格

【定価】
49.9ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年10月 13.95ユーロ
2021年11月 拡張パック2製品付属 19.9ドル
2022年2月 27ドル
2022年7月 20.29ドル
2023年4月 24.95ドル
2023年7月 24.95ドル
2023年8月 18.08ドル(ADSRさん)
2023年9月 4733円(SONICWIREさん)
2023年10月 拡張パック2製品付属 15.92ドル(AudioPluginDealsさん)
2023年11月 拡張パック3製品付属 42.9ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)

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