86.有料プラグイン GLITCH MACHINES社のSUBVERTを使ってみよう♪ ~マルチチャンネルディストーション~

もう、かなり破壊的なエフェクター。
衝撃的に意味の分からないプラグインです。
意味がわからない上に、調整するところが多すぎて、もう、これはプリセットでなんとか使うしかないと思われる。

とは言え、毎度のことながら、プリセットを使うにしても、後で調整するために、理解はしなければならない。
がむばる。

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

もう、これで意味が理解できない。
一応、流れとしては、こんな感じみたい。

入力された音を、3種類のエフェクトをかけられる。
それがCHANNEL1~CHANNEL3まで。
紫色がエフェクター。

その後、CHANNEL1はMASTER1へ、CHANNEL2はMASTER2へ、CHANNEL3はMASTER3へ送られます。
で、その3つが合わさって、3BAND EQへ送られて、最後にOUTPUTへ送られる。
この部分が青色。

緑色は、モジュレーション。
エフェクターの設定のために使う部分。

まずはエフェクター(紫色)から。
FILTER、RINGMOD、METALIZER、DISTORTION、DIGITIZERの5種類のエフェクターがあります。

それぞれの右上に〇がありますが、上の画像は消えています。
ここをクリックすると、エフェクターが機能します。

1つずつ見ていきましょう。

1.FILTER
LPF(ローパスフィルター。いわゆるハイカット。低音だけを通す。)
HPF(ハイパスフィルター。いわゆるローカット。高音だけを通す。)
BPF(バンドパスフィルター。ローカット&ハイカット。)
NOTCH(ノッチフィルタ。特定の周波数のみをカット。)

「CUT」で周波数を選ぶ。
「RES」は「CUT」で選んだ周波数を大きくする。
「MIX」は、ここでかけたエフェクトを、どれぐらいOUTPUTするか、みたいなものでしょうか。
ここから先の「MIX」は全部そんな感じですので、以下は省略。

適当に調整するとこんな感じ。

2.RINGMOD(リングモジュレーター)
CAR FRQ(Carrier waveの周波数)
MOD FRQ(Modulator waveの周波数)
FM(変調の量)

うーん、リングモジュレーターってのは、元の周波数に別の周波数を加えて音を変えるものみたい。
「CAR」と「MOD」の2つで音を作って、「FM」で効果の量を決めるようだ。
とりあえず、「FM」を最大にして、「CAR」と「MOD」を適当にいじると、こんな感じ。

3.METALIZER
名前的には金属的な音になるようなのだが、ディレイ。
TIMEはタイム、FEEDはフィードバック。
とりあえず、WET100%(エフェクトのかかった音しか出さない状態)だとこんな感じ。

WET100%だと、TIMEの変化はあまりわかりにくいので、WETを50%(元の音とエフェクトのかかった音が半々)の状態にしてみる。
最初の2小節は、FEEDを0のままにして、TIMEを上げてます。

ディレイが随分遅くなってるのがわかると思います。

4.DISTORTION
このプラグインのメインはディストーションらしいです、公式によると。
ただ、ここまでの3つでも、なかなか破壊的な感じなんですけど・・・

4種類のディストーションが入っているらしいです。
GORGON・・・激しい感じ
SHAPE・・・WaveShaperという、歪ませるのに一般的(?)に用いられる方法のようです。
FOLD・・・デジタルなサウンドらしい。より複雑な感じ。
CREEPER・・・シグナルクリッパー。クリップされたピークの位相を反転させる。
公式を見ながらまとめたけど、ボクにはよくわからないので、さっさと音を確認。

これはDRIVEしかつまみがないので、上の4種類から選んでDRIVEを上げるだけ。
OVRというボタンがあって、これを押すと、歪みをやや抑えめにするみたいです。

GORGON

SHAPE

FOLD

CREEPER

どう違うかは描写できませんが、違うのはわかりますね。

5.DIGITIZER
BITS・・・ビット深度(1Bit~16Bit)
RATIO・・・ビットレート(1X~32X)

ビット深度、ビットレートを調整。
Bitだから、音質を劣化させるんでしょうね、きっと。

だから、BITは小さくする方が音が劣化します。

RATIOは、大きくする方が音が劣化します。

ということで、1Bitにして、RATIOを大きくしていくと、こんな感じ。

なかなかの破壊的なエフェクターが5つですが、これらのつまみにモジュレーションを割り当てることができます。
それが緑色の部分。

ENVが2つ、LFOが4つ。
LFOは上の画像で4種類の波形が出ていますが、全部で6種類あります。

MIXは上の画像にあるように2種類のモジュレーションを組み合わせることができます。

INVはENVやLFO、MIXを反転させるらしいです。


こんな感じに「・・・」の部分に割り当てることができます。


割り当てたら、馬の蹄みたいなところ、ここを上げていくと、影響が大きくなるという状態。

ということで、破壊的なエフェクターが5つ、それらのつまみに2種類のENV、4種類のLFO、混ぜ合わせることができるMIXが4つ、反転させられるINVが2つのどれかを割り当てることができて、
そうやってできる音が3つ合わさるわけです。
そりゃ、もう壊滅的な感じですよね。

青部分も説明は要らないですね。
MASTERはCANNELの音を調整して、3BAND EQで、低・中・高の音量を調整して、OUTPUTでDRY、WETの量を調整する、と。

ということで、プリセットを使うとこんな感じ。

ギターループに。

シンセループに。

ということで、かなり劇薬感の強いエフェクターでした。

同じくGLITCH MACHINES社のPALINDROMEはこちら。

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