９８．『恋する乙女は最終兵器』

98曲目になりました。
あと2曲で100曲ですねぇ。

いやぁ、難産。
頭痛がひどくて・・・

ボクは、編曲が苦手で、いつもメロを創ってから、
頭を悩ませるんですよね。

ということで、今回はとりあえず前奏から創り始めてみた。
前奏をイイ感じにすれば、後はイイ感じになるんじゃないかな、と。

で、前奏を創ってから、じゃぁ、メロを創ろうかと思ったら、困った。
前奏を自分の好きな感じに創ってみたはずなのに、
メロを自分の好きな感じに創ってみたら、繋がらない。
なぜ・・・

さて、今回の「ことのは」は、
「命短し恋せよ乙女」って言葉いいよね、スタートです。

これ、小説か何かだと思ってたんですが、調べてみると歌詞だったんですね。
歌詞であるならば、勝手に使うのもなんだしなぁ、と思って、
じゃぁ、何にしようかなぁ、と考えた結果、
「恋する乙女は最終兵器」に行き着きました。

まぁ、ちゃっかり「命短き恋する乙女」ってのも使ったっちゃったりしてる。

あと、最近読んでいた小説の影響が大きい。
なんなら、この小説のテーマ曲を創ろうかと思ったんだけど、
さすがに勝手にそんなことしたらダメかしら、ということで、
ちょっとだけ寄せて、だいぶ離した感じです。

だから、どの小説かはわかんないと思ふ。

「おといろ」の方は、ギターが活躍（笑）
自分のブログを見ながら、コードを確認している。
すごく便利。

で、さらにいろんな音をつけ足してみる。
Studio OneのImpactには色々な音が入っているので、
いっぱい使ってみた。
これ、『円周率』で使った手法（笑)

そして、ひさしぶりの高音ボイス。

で、「いぇい」。

何だろうか、今回はいろんなものを入れていった。

たくさんの人に聴いてもらえるとうれしいです、主に私が。

『恋する乙女は最終兵器』

うたごえ：初音ミク
ことのは／おといろ：SSS

あなたの横顔　見かけたその時から
目が離せなくて
あの時がわたしの誕生日
ホントのわたしの生まれた時

あなたの存在を知ったわたしは
その日から心が迷子になっちゃって
右も左もわからなくて彷徨って

あなたを見るとなぜか鼓動が速くちゃって
顔も仄かに赤くなっちゃうの
これが恋と呼ばれるものなのね

わたしの魅力をまだわからないあなたは
あの子のことばかり　見ちゃってるけど
あなたの魅力を誰よりも知るわたしは
よそ見なんてしない　きまってるでしょ

恋する乙女は最終兵器
命短き恋する乙女
あなたを振り向かせるためなら
どんな罠でもしかけてあげるわ

恋する乙女は最終兵器
命短き恋する乙女
あなたの嗜好を知るためなら
ハッキングだって厭わないわよ

あなたは今なにをしてるの？なんて
日々考えてるのよ
ちなみに私は今
あなたを陥れるための戦略を組み立て中

作戦遂行のための情報は全てインプット済み
あとは私の演技力で実行するだけなのよ
成功確率１００％　あなたはもう　わたしの手に落ちてるのよ
さぁ待ってなさい　あなたとの明るい未来

わたしの魅力をまだわからないあなたは
あの子のことばかり　見ちゃってるけど
わたしの魅力に気づかされたあなたは
よそ見などできない　予定通りよ

恋する乙女は最終兵器
命短き恋する乙女
あなたと一緒にいられるなら
どんなカードでも使わせてもらうわ

恋する乙女は最終兵器
命短き恋する乙女
あなたを守るためなら
核のボタンだって押せちゃうのよ

私がいないといけないように
仕向けていくのよ　私のために
あなたに微塵も気づかせないで　
全ての任務を果たしてくいくの

あなたがいないと生きていけない
私にとって他の誰よりも
あなたの存在が大切なんだから

恋する乙女は最終兵器
命短き恋する乙女
あなたと一緒にいられるなら
全てを敵にまわしても構わない

恋する乙女は最終兵器
命短き恋する乙女
あなたを守るためなら
サイバーテロだってしかけてあげる