67.『外付けハードディスク』

実話です。

もう、どうしようもないぐらい記憶力ないんですよねぇ。
昔のことなんて、ほとんど覚えてない。

さて、この「ことのは/おといろ」のメロ、好きなんだよなぁ。

現状、youtubeでは、第3位。
うーん、わからんねぇ、何がよく聴かれるのか。
いや、ボクの中でも、お気に入りの方ですが。

前にも書いたが、ボクはパソコンを作るのも好きなんですよねぇ。
だから、そっちよりの「ことのは/おといろ」を創りたかったんだなぁ。
で、そこにボクの記憶力の無さを
まぶして、こねて、ねかせずに、チンして出来上がったのが、これです。

最近、自分の「ことのは/おといろ」をよく聴くようになった。
このブログを書くためではなく、何となく。

で、この「ことのは/おといろ」も結構聴いていたんだけど、
改めて、「ことのは」を見ながら、聴いてみると、
1番は、ボクの「ハード」で、
2番は、ボクの「ハート」だったんだね。

これを創った時のボクは、なかなかやるじゃないか(笑)

最初から狙ってて、ハードディスクにしたのか、
先にハードディスクがあって、「ハード」と「ハート」にしたのか、
今にしてはわからないけど(ボクには外付けハードはついていない・・・)、
どっちにしても、いいじゃないか。
ボク好みだ。
いや、ボクが創ったんだけど。

あと、そこにメモリを持ってきているのもいいねぇ。
そう、頭の回転はそれなりに速い方なんだなぁ。

「キミと仲良くなる方法を
 すごい速度で考えてるんだ」

というのが面白い。

「ことのは/おといろ」では、簡単に外付けハードディスクを買ってきて、
とか書けるけど、実際にはそんなことができず、
ボクの記憶力はないまんまだ。

困ったもんだ。

いや、本当はそんなに困ってないけどね。

『外付けハードディスク』

Vocals by 初音ミク
ことのは/おといろ:SSS

生まれる前のボクは 
きっと お金がなかったんだろ
ボクの脳のハードディスク
あまりに小さすぎて

新しいことを覚えるたび
昔のこと 忘れてく
昔話なんてできなくって
よく言えば 未来志向

これまで 特に記憶がないことで
困ったことなかったけど
あの青空の下で たたずむキミ 
見つけたんだ

それからだ 記憶容量の少なさが
問題になっちゃって
キミに関する記憶が保護され
上書きができなくなっちゃった

ボクのハードは
キミで キミで キミで キミで
キミで いっぱい

このままじゃ 
自分の名前さえも
食事さえも 
忘れてしまう

あぁ 今からでも
外付けハードディスクを買ってきて
ボクにつなげくれませんか
お金なら いくらでも払いますから

生まれる前のボクは
きっと勘違いしちゃったんだろ
頭の回転 早いボクは
メモリだけが大きくて

つまりはハードディスクと
メモリの違いがわかってなくて
キミと仲良くなる方法を
すごい速度で考えてるんだ

ボクのハートは
キミで キミで キミで キミで
キミで いっぱい

このままじゃ
自分の記憶 思考
全て キミに
支配されちゃう

キミのハートを
ボクで ボクで ボクで ボクで
埋めつくすために

ボクの持てる全て
全て 全て 全て 全て
全て 賭けて

あぁ 今からでも
外付けハードディスクを買ってきて
キミの 笑顔 泣き顔 声
全てそこに保存して ボクは生きてく

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