937.UJAM社のBeatmaker3を使ってみよう♪ ~ビートメーカー~ 有料プラグイン

Beatmakerが3になりました。
便利になった部分と不便になった部分がある感じがします。

とりあえず、一番大きい変化は、バラバラだったBeatmakerシリーズが1つのプラグインから選択して使用する形になったことでしょう。
操作の仕方なども、色々と変わったところがありますが、各Beatmakerの音自体は変更はない・・・と思います。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

UJAM APPというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Beatmakerの選択

各Beatmakerをここで選択、切り替えをすることができます。
ここが、まず大きく変わった点ですね。

プリセット

プリセットの選択画面には上の真ん中か、左の虫眼鏡マークで切り替わります。
全シリーズが統合されたことにより、ここで、全てのシリーズのプリセットが選べます。

MoodやGenre、BPM、Titleなどで、絞り込みができるようになっています。

それぞれを再生して確認することもできます。

演奏

鍵盤の白鍵部分でキックやスネアなど単体の音を鳴らす。
鍵盤の黒鍵部分でパターンを鳴らす。

Styleで、パターンが変わります。
再生に矢印がグルっとなっているやつをオンにすると、パターンを鳴らし続けます。

さて、ここが大きく変わっています。
前のバージョンでは、C1~D2#までの白鍵・黒鍵で単体を鳴らしていました。
パターンは、C3~B4までの白鍵・黒鍵で鳴らしていました。

そう、パターンがめっちゃ減ってるんです。
ビートメーカーなのに???
ビートをメーカーしてくれない、ビートメーカー(涙)

後で説明しますが、パターンがなくなったわけじゃないんですけどね。

Samples

白鍵側のボタン(?)の上にカーソルを持っていったら、鉛筆マークが出てきます。
クリックしたら、画面が切り替わります。

この画面で、キックやスネアのサンプルを変更することができます。
クリックすると、各サンプルの音を確認できます。
ダブルクリックすると、そのサンプルを鍵盤に割り当てることができます。
サンプルを鍵盤の位置まで引っ張っていくことでも変更できます。

また、AttackやDecay、Dynamic、Pitchの設定もできます。

MIDIの出力・パターンの選択

黒鍵側のボタンの上にカーソルを持っていったら、6つの点と鉛筆マークが出てきます。
6つの点は、DAWに引っ張っていくと、パターンのMIDIを貼り付けることができます。

鉛筆マークをクリックすると、画面が切り替わります。

書き忘れましたが、鉛筆マーク以外に左側の点々マーク(笑)をクリックしても、この画面になります。
ここにパターンが色々そろっています。

Styles、Song Structure、BPMで絞り込みができます。

再生ボタンでパターンの再生。
6つの点でMIDI出力。

Brとか書かれている部分をダブルクリックすると、黒鍵に割り当てられます。
Brの横、StyleやSonng Structureなどの部分をクリックしても、割り当てられます。

パターンが無くなったわけではないですが、割り当てられる鍵盤の数が減ったことには変わりがないです。
こうなると、鍵盤で、パターンを演奏するというのは、難しいかな、と。

そうなると、この画面でパターンを選んで、DAWにMIDIを貼り付ける方法の方が良さそうな気がします。

Loop Playback

ここでループの設定ができます。
Player Syncはスタートのタイミングの設定っぽいんですけど、よくわからない。

Speedはスピードですね。

Kick/Snareはキックとスネアの音量バランス。
Loop Intensityは何が変わっているのかというと難しいんですけど、聴いてる感じは、ただ音量が変わってるか、ローパスがかかっている感じ。

一番右は、選んだBeatmakerによって変わります。

Mixer

ミキサーですね。
Makimizeもここにあります。

で、上の部分のつまみですが、これは、Beatmakerの右と左に並んでいるやつの設定ですね。
この画面でもできるようになっています。

まとめ

各Beatmakerごとの中身は変更がないようなので、以前の紹介ページを見てもらうとして・・・
多少、使い方が変わりましたが、まぁ、概ね、変更はないでしょう。
とにかく、全てのBeatmakerが統合されたのがポイントですね。

ちなみに、Beatmaker3というプラグインは販売されていなくて、今まで通り、各Beatmakerを購入する形のようです。
一つでも購入すれば、Beatmaker3が手に入って、持っているBeatmakerだけが表示されるという感じのようです。

プリセットの検索は、持っていないものも表示されるみたいですね。
宣伝みたいなものですね。

単体購入もありますが、5種類、10種類、フルバンドルというのもできたようですね。

価格

Beatmaker単体

【定価】
49ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年5月 39ドル(本家さま)

Beatmaker Bundle

【定価】
129ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年5月 99ドル(本家さま)

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