171.密閉型ヘッドホンと開放型ヘッドホンの使い分け ~開放型いいよ!!!~

ヘッドホンには密閉型と開放型というのがある。

密閉型というのは、ヘッドホンの音が外に漏れないようになってる。
開放型というのは、ヘッドホンの音が外に漏れる(笑)ようになってる。

外に漏れるってなんだ?って感じですね。
当然ですが、他の人に聞かせる用ではないんですね。

外に漏れる構造になってることにより、音の抜けがよくなるんですね。

で、ざっくりと言えば、低音は密閉型の方が聞こえやすく、高音は開放型の方が聞こえやすい、ぐらいで考えればいいかと。

さて、ボクは密閉型と開放型の両方を持っています。
密閉型がaudio-technicaのATH-M50xBT2 IB。

ミクさんモデル(ボクが勝手に命名)です。

開放型が同じくaudio-technicaのATH-HL7BT。

なぜ、audio-technicaなのかというと、なんとなくの好みです。

さて、そもそも、いろいろなイヤホンやヘッドホンを経由して、行きついたのが、ATH-HL7BTです。

あっ、そもそも、ボクはスピーカーを持ってないんです。
家的な事情により。

あと、面倒なので、どちらもワイヤレス。
ワイヤレスの方が便利ですからねぇ、やっぱり。

で、そのために、オーディオインターフェイスのBluetooth化を、いろいろと試行錯誤したんですね。

で、そもそも、なぜ、開放型を買ったのかというと、単純に、開放型の方が、外の音が聴こえやすいということ。
もちろん、それって、デメリットでもあるんですが、外の音が聴こえないと困ることもあるんですよね、生活していると。

単純にそれだけの理由で、開放型にしてみた。

で、開放型を使ってみてわかったこと。

とにかくラク。
そもそも軽い。
音を漏らさないようにするためのやつが意外と重いんでしょうね、きっと。

音が漏れるってことは、メッシュなんです。
だから、軽い。

そして、耳が疲れない。

これは、買ってから知った、ものすごいメリットなんですね。
長時間作業しても、疲れない。

じゃあ、逆に、なぜ密閉型を買ったのか。
それは、ミクさんモデルに惹かれたから(笑)

まぁ、その程度です。
その程度ではありますが、ちゃんと使い分けているんです。

まずは開放型。
これは、普段使い。
音楽を聴いたり、Youtubeを見たりも、こっちです。

それはさておき、曲創りのときもこっちを使っています。
作曲、アレンジはこっち。

やっぱり、疲れないって大事。

で、密閉型。
こっちは、普段使いは、外出用。
開放型はさすがに、外では使えないですからねぇ。
音漏れしまくるんだから。

冬は便利。
夏はイヤホンになるが・・・

で、曲創り関係ですが、当然、こっちも使います。
こっちは、ミックス用ですね。

アレンジとかは、どこまでいっても音程であったり、リズムであったりが重要で、そこまで音に集中していないので、開放型で全然気にならない。
けど、ミックスとなると、やっぱり、それぞれの音自体に集中したいので、密閉型を使う。

ちなみに、上記の2つは、どちらも線をつなげば有線で使える。

だから、密閉型の方を曲創りで使うときだけは、有線で使ってる。
開放型は、ほとんど有線では使わないですね。

ということで、ヘッドホンの話でした。
あくまで、ボクの感想だし、さらに言えば、上の2つ以外、使っていないし、audio-technica以外のメーカーのものも使ったことがないから、一般的な話かどうかはしりませんけど。

多くの人が密閉型を使っているかと思いますが、開放型もいいよってのがまとめです。
いずれにせよ、快適に曲創りを行っていきたいですね。
・・・やっぱり、疲れるって、デメリットですものね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました