Studio One付属のディレイ。
7.1.4chに対応しているらしいです。
創る側が、そんな環境じゃないので、正直、どうでもいい。
聴く側も、そんな環境じゃない人の方が多いだろうし・・・
正直、どうでもいいけど、8タップという点が新しさといってもいいのかな。
基本情報
Studio Oneの公式
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Tap
左側の円でタップの位置を決めます。
ここから音が出るわけです。
つまみ的には、右側のDirection・Elevationが対応しています。
で、1から8の数字が並んでいるのをクリックすると、それぞれの設定画面が開きます。
また、数字のところが、オン/オフとなります。
Beats・Position・Fine
ディレイ音をどれだけ遅らせて鳴らすかの設定です。
上の画像ではBeatsが1/8になっています。
で、上のポジションが1になっているので、1/8遅れます。
ポジションが2であれば、2/8になります。
基本的に上の線で分割されているのが2小節分になるので、Beatsが1/2の場合は線が4本(先頭を入れたら5本)、表示されます。
Fineで、それを微妙にずらすことができます。
左に最大で3連符分、右に最大で付点分です。
ちなみに、ModeをFreeにすると、Delay Timeに表示が変わります。
これは単純に、時間での設定になります。
Feedback・Level
Feedbackはディレイ音を何回繰り返すかですね。
Levelはディレイ音の音量。
Mod.Amount・Mod.Speed
モジュレーション、たぶんLFOだと思いますけど、それの適用量ですね。
ピッチを、たぶんサイン波で動かしてるんですけど、まぁ、ビブラートみたいになるわけです。
Mod.Speedを下げると、わかりやすく揺れます。
EQ
ディレイ音に対するEQですね。
ローカットとハイカットとレゾナンス。
Grobal
8つのタップ全体の設定ですね。
Feedbackは繰り返しの量。
Driveは、ディレイ音に倍音を付加するやつ。
Sizeがよくわからないんですよねぇ。
マニュアルにも、各タップのサイズとしか書いていなくて。
音の広がりっぽいんですけど。
Mixはドライとウェットの割合ですね。
まとめ
シンプルに、ディレイですね。
Surroundを抜いたら、果たして8つもタップがいるのかどうか、怪しくなってきますねぇ。
Surroundだったら、いろいろなところからディレイ音が聞こえるってことですよね、きっと。
たしかに、それならアリなのかもしれないけど・・・
まぁ、多くて困るということでもないですし。
同じ位置に、ディレイタイムをずらしたものが複数あっても、ダメなわけでもないですしね。
コメント