830.Studio One付属プラグイン Surround Delayを使ってみよう♪ ~ディレイ~

Studio One付属のディレイ。
7.1.4chに対応しているらしいです。

創る側が、そんな環境じゃないので、正直、どうでもいい。
聴く側も、そんな環境じゃない人の方が多いだろうし・・・

正直、どうでもいいけど、8タップという点が新しさといってもいいのかな。

基本情報

Studio Oneの公式

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Tap

左側の円でタップの位置を決めます。
ここから音が出るわけです。

つまみ的には、右側のDirection・Elevationが対応しています。

で、1から8の数字が並んでいるのをクリックすると、それぞれの設定画面が開きます。
また、数字のところが、オン/オフとなります。

Beats・Position・Fine

ディレイ音をどれだけ遅らせて鳴らすかの設定です。

上の画像ではBeatsが1/8になっています。
で、上のポジションが1になっているので、1/8遅れます。

ポジションが2であれば、2/8になります。

基本的に上の線で分割されているのが2小節分になるので、Beatsが1/2の場合は線が4本(先頭を入れたら5本)、表示されます。

Fineで、それを微妙にずらすことができます。
左に最大で3連符分、右に最大で付点分です。

ちなみに、ModeをFreeにすると、Delay Timeに表示が変わります。
これは単純に、時間での設定になります。

Feedback・Level

Feedbackはディレイ音を何回繰り返すかですね。
Levelはディレイ音の音量。

Mod.Amount・Mod.Speed

モジュレーション、たぶんLFOだと思いますけど、それの適用量ですね。
ピッチを、たぶんサイン波で動かしてるんですけど、まぁ、ビブラートみたいになるわけです。

Mod.Speedを下げると、わかりやすく揺れます。

EQ

ディレイ音に対するEQですね。
ローカットとハイカットとレゾナンス。

Grobal

8つのタップ全体の設定ですね。
Feedbackは繰り返しの量。
Driveは、ディレイ音に倍音を付加するやつ。

Sizeがよくわからないんですよねぇ。
マニュアルにも、各タップのサイズとしか書いていなくて。
音の広がりっぽいんですけど。

Mixはドライとウェットの割合ですね。

まとめ

シンプルに、ディレイですね。
Surroundを抜いたら、果たして8つもタップがいるのかどうか、怪しくなってきますねぇ。
Surroundだったら、いろいろなところからディレイ音が聞こえるってことですよね、きっと。

たしかに、それならアリなのかもしれないけど・・・

まぁ、多くて困るということでもないですし。
同じ位置に、ディレイタイムをずらしたものが複数あっても、ダメなわけでもないですしね。

他のStudio One付属プラグインはこちら

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