応募
クランさんとリオンさんが、アレンジコンテストを開催中。
アレンジコンテストかぁ。
リミックスコンテストは2回参加させていただいたんですけど、アレンジコンテストは参加したことがなかったんですよねぇ。
とにかく参加することに意義がある。
クランさんとリオンさんのコンテストは、参加する価値がある。
この間も、Studio One”縛り”MIX コンテストに応募した。
何でもかんでも、参加しているわけではないけど、Studio One縛りってのは、ちょっと興味が沸いたので、参加してみた。
で、このコンテストの場合、一次選考通過者の音源をYoutubeで公開して、一般投票を行うらしいんです。
ちなみに、一次選考通過者は3~5名を予定とのこと。
通過するわけねぇ(笑)
そして、一次選考に通過しなかった場合、どこかに公開することすることすらできない。
ということで、ボクの応募したものは、誰にも聴かれないまま、ボクのPCのストレージの中で、ひっそりと容量を喰ってるわけです。
まぁ、Studio One縛りってのは、楽しかったからいいんですけどね。
で、クランさんとリオンさんのコンテストが、なぜ参加する価値があるのか、です。
以前、参加したコンテストについては、まとめているので、そちらを見ていただいたら、よくわかると思います。
何がいいって、参加したら、誰かに聴いていただけるんですよ。
絶対に!
100%!
しかも、参加者さんのコメントまでいただける。
ありがたい。
Studio One縛り・・・みたいなのが、一般的なんですよね。
けど、あれだと、何がよかったのか、何が悪かったのか、何もわからないまま、終了・・・ですよね。
それが、たくさんの人に聴いてもらえて、コメントがもらえるんですから、それだけで涙が出るぐらい、感動できますよ。
まぁ、みなさん、優しいので、どこが悪いなんてコメントはないですけどね。
ということで、DTM初心者こそ、参加する価値のあるコンテストだと思うんですよね。
ただ、全員分を聴いて、順位を選ばないといけないというのだけが、苦行ではあるんですけど。
選べないんだよぉ・・・
まぁ、それはそれとて、せっかくなので、参加させてもらおう。
ということで、データをダウンロードして・・・
どうするかね。
BPMは150。
いつもの200とは違う。
まぁ、プラグインの紹介のやつは150だから、それほど困らない。
が、なんかやっぱり勝手が違うんだよなぁ。
ボクは、何度も書くけど、詞先なわけです。
で、そこからメロを創るんです。
で、あとは、そこに音を足していく。
まぁ、そう考えると、何も違わないんだけど、決定的にメロが違う。
150な上に、8分とか4分とか、もう、ボクの感覚だと、遅すぎて、何が何やら。
いや、最近、「ことのは/おといろ」を創っていないから、創り方を忘れただけなのかもしれないけど。
よし、こうなったら、いっそ、全然違うことをしてやろう。
ということで、普段はしないようなやり方で、やってみることにした。
お題は、一応、アイドルソングのイメージってことらしいけど、アイドルソングはわからん。
一応、ということなので、諦めるとして・・・
クランさんの歌が入るので、かわいくて、キラキラした感じにしよう。
ということで、創った(笑)
毎回そうなんだけど、なんとなく創ってるから、何の説明もできないんですよねぇ。
普段と違って、ドラムもほとんど入っていないし、
それはそれとて、困ったのが、アレンジではなく、ミックスだったんです。
メロがあるので、とりあえず、ミクさんに歌ってもらって、アレンジをしていった。
実は、応募してから、歌詞が公開されていることに気づいたんですよねぇ。
とりあえず、ミクさんはずっとナナナナナ・・・と歌ってたんですけど。
まぁ、それはともかく、アレンジが終わって(諦めて)、さぁ、ミックスって思ったら・・・
ものすごく困った。
これまた、ボクは普段、ボーカルスタートなんですよね。
よく、キックを基準に、とか聞きますけど、ボクはボーカル基準。
が、ボーカルがない!
あれ、これ、みんなどうしてるんだろう。
とりあえず、ミクさん基準でミックスを進める。
で、クランさんの居場所を空けてあげないといけないのだが、クランさんはどこにいるんだよ(笑)
しかたなく、以前のリミックスコンテストのクランさんを召喚し、アナライザーとにらめっこ。
最終的には、今回の曲のオケを流しながら、以前のクランさんを流して、確認。
まったく合わないんですけどね(笑)
よし、これでいけそうだ、ということで、ミックスダウンして、一応確認。
前のクランさんと同時に流す。
おぉ・・・聴こえなひ(涙)
やっぱり、音量にもよるよなぁ。
よく考えたら、クランさんの音量もわかんないのか。
よし、クランさんの声さえ聴こえりゃいいか。
ということで、音量小さめに変更。
そこまでやってみたけど、ほんとに意味があったのか。
検討違いのことをやっていた可能性も無きにしも非ず。
もう、なんかアレンジコンテストなんだか、ミックスコンテストなんだか。
しかも、Studio One縛りよりも難しいミックスコンテストだった・・・
まぁ、いいや。
とりあえず、応募はした。
参加することに意義がある、というやつですね。
もし、これを読んでいる、初心者DTMerの方がおられたら(いや、ボクのブログ、初心者ぐらいしか見てないと思うんだけど)、ぜひぜひ参加してみてください。
こんなに優しい方たちが、周りに存在するんだと、感じられますよ、きっと。
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