#クラリオアレコン4

応募

クランさんとリオンさんが、アレンジコンテストを開催中。

アレンジコンテストかぁ。

リミックスコンテストは2回参加させていただいたんですけど、アレンジコンテストは参加したことがなかったんですよねぇ。

とにかく参加することに意義がある。

クランさんとリオンさんのコンテストは、参加する価値がある。

この間も、Studio One”縛り”MIX コンテストに応募した。

何でもかんでも、参加しているわけではないけど、Studio One縛りってのは、ちょっと興味が沸いたので、参加してみた。
で、このコンテストの場合、一次選考通過者の音源をYoutubeで公開して、一般投票を行うらしいんです。

ちなみに、一次選考通過者は3~5名を予定とのこと。
通過するわけねぇ(笑)

そして、一次選考に通過しなかった場合、どこかに公開することすることすらできない。
ということで、ボクの応募したものは、誰にも聴かれないまま、ボクのPCのストレージの中で、ひっそりと容量を喰ってるわけです。

まぁ、Studio One縛りってのは、楽しかったからいいんですけどね。

で、クランさんとリオンさんのコンテストが、なぜ参加する価値があるのか、です。
以前、参加したコンテストについては、まとめているので、そちらを見ていただいたら、よくわかると思います。

何がいいって、参加したら、誰かに聴いていただけるんですよ。
絶対に!
100%!

しかも、参加者さんのコメントまでいただける。

ありがたい。

Studio One縛り・・・みたいなのが、一般的なんですよね。
けど、あれだと、何がよかったのか、何が悪かったのか、何もわからないまま、終了・・・ですよね。

それが、たくさんの人に聴いてもらえて、コメントがもらえるんですから、それだけで涙が出るぐらい、感動できますよ。
まぁ、みなさん、優しいので、どこが悪いなんてコメントはないですけどね。

ということで、DTM初心者こそ、参加する価値のあるコンテストだと思うんですよね。

ただ、全員分を聴いて、順位を選ばないといけないというのだけが、苦行ではあるんですけど。
選べないんだよぉ・・・

まぁ、それはそれとて、せっかくなので、参加させてもらおう。
ということで、データをダウンロードして・・・

どうするかね。

BPMは150。
いつもの200とは違う。

まぁ、プラグインの紹介のやつは150だから、それほど困らない。
が、なんかやっぱり勝手が違うんだよなぁ。

ボクは、何度も書くけど、詞先なわけです。
で、そこからメロを創るんです。

で、あとは、そこに音を足していく。

まぁ、そう考えると、何も違わないんだけど、決定的にメロが違う。

150な上に、8分とか4分とか、もう、ボクの感覚だと、遅すぎて、何が何やら。
いや、最近、「ことのは/おといろ」を創っていないから、創り方を忘れただけなのかもしれないけど。

よし、こうなったら、いっそ、全然違うことをしてやろう。

ということで、普段はしないようなやり方で、やってみることにした。

お題は、一応、アイドルソングのイメージってことらしいけど、アイドルソングはわからん。
一応、ということなので、諦めるとして・・・
クランさんの歌が入るので、かわいくて、キラキラした感じにしよう。

ということで、創った(笑)
毎回そうなんだけど、なんとなく創ってるから、何の説明もできないんですよねぇ。

普段と違って、ドラムもほとんど入っていないし、

それはそれとて、困ったのが、アレンジではなく、ミックスだったんです。

メロがあるので、とりあえず、ミクさんに歌ってもらって、アレンジをしていった。
実は、応募してから、歌詞が公開されていることに気づいたんですよねぇ。

とりあえず、ミクさんはずっとナナナナナ・・・と歌ってたんですけど。

まぁ、それはともかく、アレンジが終わって(諦めて)、さぁ、ミックスって思ったら・・・
ものすごく困った。

これまた、ボクは普段、ボーカルスタートなんですよね。
よく、キックを基準に、とか聞きますけど、ボクはボーカル基準。

が、ボーカルがない!

あれ、これ、みんなどうしてるんだろう。

とりあえず、ミクさん基準でミックスを進める。
で、クランさんの居場所を空けてあげないといけないのだが、クランさんはどこにいるんだよ(笑)

しかたなく、以前のリミックスコンテストのクランさんを召喚し、アナライザーとにらめっこ。
最終的には、今回の曲のオケを流しながら、以前のクランさんを流して、確認。
まったく合わないんですけどね(笑)

よし、これでいけそうだ、ということで、ミックスダウンして、一応確認。
前のクランさんと同時に流す。

おぉ・・・聴こえなひ(涙)

やっぱり、音量にもよるよなぁ。

よく考えたら、クランさんの音量もわかんないのか。

よし、クランさんの声さえ聴こえりゃいいか。
ということで、音量小さめに変更。

そこまでやってみたけど、ほんとに意味があったのか。
検討違いのことをやっていた可能性も無きにしも非ず。

もう、なんかアレンジコンテストなんだか、ミックスコンテストなんだか。

しかも、Studio One縛りよりも難しいミックスコンテストだった・・・

まぁ、いいや。
とりあえず、応募はした。
参加することに意義がある、というやつですね。

もし、これを読んでいる、初心者DTMerの方がおられたら(いや、ボクのブログ、初心者ぐらいしか見てないと思うんだけど)、ぜひぜひ参加してみてください。
こんなに優しい方たちが、周りに存在するんだと、感じられますよ、きっと。

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