92.有料プラグイン Formula Audio社のEnergy Pannerを使ってみよう♪ ~特殊PANエフェクター~

ついつい手が出てしまう面白系プラグイン。
しかし、これ、どんな風に使ったら効果的なんだろう?

公式はこちら。

公式では、販売していないようです。
「ストア準備中」と書いているので、そのうち、ここで購入できるようになるのかもしれません。
それまでは、どこかの代理店で購入するしかないですね。

追記:販売始まったみたいです。

見た目はこんな感じ。

早速、プリセットでどんな感じか聴いてみましょう。



こんな感じです。
何が起きているかというと、音源の音量によってパンが移動するんです。
面白いですね。

ということで、使い方を見てみましょう。

基本的なモードが2種類。

PANとSLIDING。

このプラグインは、左の水色の丸がパンの位置で、音源の音量によって、点線に沿って水色の丸が動くようになっています。

PAN。

音が鳴ったら左の白丸から右の中抜きの白丸に向かって水色の丸が点線上を動いて、音が止まったら、左の白丸に戻っていきます。

SLIDING。

音が鳴ったら左の白丸から右の中抜きの白丸に向って、オレンジ色の丸が点線上を動いて、音が止まったら、オレンジ色の丸は、その場に留まります。
点線を越えても、線の軌道に従って、動き続けます。

で、後はPAN、SLIDING、共通の設定になります。

まず、白丸と中抜きの白丸ですが、動かすことができます。

PANの場合は、線の上を動くだけですが、SLIDINGの場合、点線が途切れているところから、まだ先に進みます。
このとき、この線の軌道で動くので、この線の上に戻ってくることはありません。
何周も回ったら、いつか戻ってくるのかもしれませんけど。


白丸は動かせることができるのですが、この部分で、白丸を左、右、中央に固定することができます。
Custom Pointにすると、白丸も動かせます。
中抜きの白丸は、どれを選んでいても、自分で動かせます。


STARTの左側を選ぶと、パンがLとRの両方になります。
LとRから中抜きの白丸に向って動きます。


STARTが右側、MOVEMENTが左側になると、今度は白丸が1つになります。
中抜きの白丸はLとRに固定されて、白丸だけを動かすことができます。
白丸からLとRへ向かって動きます。

ちなみに、START、MOVEMENTの両方を左側にすると、PANはLとRに固定されて動きません。


MOVEMENTのここをクリックすると、時計回り、反時計回りになります。
ただし、このモードの際は、円にしかならないです。
円の大きさのみが調整可能。
STARTの部分を左側にすると、LとRが、右側にすると、PANが白丸1つだけになります。


THRESHOLDとRATIO。
コンプ等でお馴染みですが、このプラグインの場合、THRESHOLDで設定した音より大きくなった時だけPANが動くようになっています。
ここよりも小さい音ではPANは動きません。
また、RATIOはTHRESHOLDをこえた時のPANの動きの量です。
RATIOが大きければ動きも大きく、1.0にするとPANは動かなくなります。

音が小さいときに動いていないいことがわかるでしょうか。


ATTACK、RELEASEについてはPANモード用ですかね。
ATTACKは音が鳴った時の動く速度、RELEASEは戻る時の速度。
間にあるリンクをセットすると、ATTACKとRELEASEは同期します。


左下は白丸と中抜きの白丸の位置を入れ替え。
右下のさいころ的なところはプリセットがランダムに設定されます。


サイドチェーンにも対応。
ただし、このプラグインのSIDE CHAINをクリックするだけではダメで、DAWの方でサイドチェーン設定をする必要があります。
Studio Oneの場合は、上の部分で設定ができます。

ということで、ドラムのキックをトリガーにして、PANを動かしてみましょう。


DRY/WETは、100%のときは、PANの位置がこのプラグインの白丸の部分のみになります。
0%のときは、PANは動きません。
50%だと半分は通常通りに出て、半分はPANが動いたときの音ですね。

GAINはゲインです。

OUTPUTではステレオの種類を選べます。
微妙に・・・いや、結構違うのですが、何がどうとも表現できない感じです。

ということで、使い方はだいたいわかったのですが・・・さて、どうやって使ったものかなぁ。

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