17.DTMerのためのパソコンのバージョンアップの選択肢

パソコンをバージョンアップした♪
快適♪

決して低スペックなパソコンだったわけではないのですが、
音源の取り込みに時間がかかったり、処理速度が遅かったり、まれにDAWが落ちたりしてた。
ということでバージョンアップ。

マザーボードを交換して、CPUもよくして、M2.SSDに換装して、まぁ、素晴らしい。
色はミク的にしている。
写真ではわかりにくいが、ミク色に白がランダムで入る感じ。

さて、DTMerの中には、パソコンが厳しいなぁという方もいるのではないでしょうか。
そこでバージョンアップの選択肢を紹介。
あくまで選択肢であって、実際のやり方はネットで調べてください。

ちなみに、パソコンはデスクトップを想定。
ノートパソコンはパーツを変えられるように作られていないものが多いので。
また、メーカー製のデスクトップは、パーツを変えられるようになってるものが多いですが、変えてしまうと、保証の対象外となることが多いです。
だから不安な場合は、スペックの高いパソコンを購入するのが一番安全、安心です。

保証の対象外になる覚悟があって、失敗しても諦める覚悟があって、安価にバージョンアップさせたい人向けのお話。
と言っても、だいたいの人はできる範囲なんですけどね。
自作の人は何の問題もないですが、たぶん自作の人には読むまでもない内容だということが問題かな。

さて、バージョンアップの選択肢としては3つ。
1.メモリの追加・交換
2.ストレージの追加・交換
3.CPUの交換

メモリ、ストレージ、CPUはよく
机の広さ、本棚の大きさ、仕事する人に例えられます。
机の狭いと仕事がやりにくい(遅い)、
本棚が小さいと本があまり入れられない(保存できるデータが少ない)、
仕事する人ができない人じゃ、そもそも仕事にならない。
だから、机は広く、本棚は大きく、仕事ができる人をというのがバージョンアップです。

手順が簡単なものから並べているので、順番に。
基本的に自己責任でお願いします。
文句を言われても、責任とれませんので・・・

1.メモリの追加・交換

こういうやつ。

メモリはノートパソコンでも追加・交換可能である場合が多いのではないだろうか。
メモリはメモリスロットに挿し込みます。
だから、メモリスロットがいくつあるかを確認する必要があります。

タスクマネージャーというところで、メモリスロットがいくつあって、今、いくつ使っているかはわかります。

4枚挿せるようになっているか、2枚か1枚か。
1枚なら交換しか選択肢はない。
2枚、4枚なら、全部挿してなかったら追加で挿すことができる。
2枚、4枚でも、既に全てにメモリが挿さっていたら、交換となる。

当然、メモリにも種類があって、メモリスロットに対応するメモリを購入しないといけません。
メーカー製なら対応メモリが調べやすいと思います。

メモリは1GB(ギガバイト)、2GB、4GB、8GB、16GB、32GBと倍々の数字になっています。
4GBのメモリを4枚挿せば、16GBということですね。

Studio Oneの必要なスペックは公式HPに2GB以上(4GB以上推奨)と書いてますが、2GBじゃ「一応動く」という程度でしょうね。
そもそもStudio Oneだけを立ち上げるんじゃなくって、当然、それ以外にも色々なプラグインを立ち上げるので、ボクのパソコンで使っているときの状態を見ていると、最低でも16GBは必要なんじゃないか?と思います。
16GBにするとして・・・
メモリスロットが1つで、現在4GBのメモリが1枚挿さっているなら、4GBのメモリをはずして16GBのメモリを挿す。
残念ながら4GBのメモリの使い道はなし(他のパソコンに挿せるならそれでもよいが)

メモリスロットが2つで現在8GBのメモリが1枚挿さっているなら、8GBのメモリをもう1枚買って、挿せば16GB。

一応、4枚メモリを挿すための、同じロットで生産された4枚組のメモリなんてのも販売されています。
それが一番安定するということらしいです。

とは言え、別にGBの大きさ(2GBと4GBなど)もメーカーも異なっていても、だいたい動きます。
・・・たぶん動きます。
・・・・・・きっと動きます。

全然よくわかっていない頃から、メモリは追加で挿したりしていたし、その時に「メーカーが」、「同じGBで」とか考えてなかったと思うから、動いてたと思う。
というか、同じものを挿してたかどうかを覚えていない以上、確認なんかせずに挿していたんだと思います。

とりあえず、今までメモリの追加や交換でパソコンが壊れたことはないので問題ないと思いますよ。

2.ストレージの追加・交換
わざわざストレージと書いているのがポイント。
というのも、昔はHDD(ハードディスク)と書けばよかったのが、
今は同じ働きをする別のものが出てきたんですよね。

先ほど、ストレージは本棚の大きさと書きました。
だから、大きさが大きい方がよかったわけです。
250GBとか500GBとか。
最近は1TB(1テラバイト=1000GB)とか、2TBとか、以前では考えられないような容量が出てきた。

ちなみに、メモリもGB、ストレージもGBだから、パソコンのスペックを見るときに勘違いしやすいんですよね。

容量だけの話であれば、データがちゃんと保存できるのであれば、問題はなかったわけです。

が、先ほど言っていた、HDDと同じ働きをする別のものが重要でして・・・
それがSSDやM.2 SSDです。
単なる本棚であれば容量の問題なんですが、HDDとSSDの一番の違いは容量の大きさではなく、データを読み込んだり、書き込んだりするスピードなんです。
本棚から本をとって、机に置くまでのスピード。

その速度が速くなると、ソフトを立ち上げる、創っている途中のファイルを読み込む、保存する時間が短縮されます。
さらに、ボクはシンセサイザーを使うんだけど、音源を選んだときに読み込む速度が速い。
非常にストレスレス。

そして、M.2 SSDはSSDよりも更に速い。
ただし、M.2 SSDは挿し込む場所があるかどうかによるので、確認が必要。

SSDはHDDと同じ方法でつなぐので、全く問題なし。

M.2 SSDもHDDと同じ方法でつなぐこともできなくはない(別に部品が必要)のだが、その場合の速度はSSDと同程度になってしまう。

それを踏まえて、選択肢は2つ。
SSD/M2. SSDを追加するか、交換するか。

~追加する場合~
のメリットは、今のHDDをそのまま使えること。
ただし、速くしたいソフトは改めてSSDに入れなおさないといけないし、ファイルもSSDに移し替えないといけない。
手間はかかるけど、まぁ、安全。

~交換する場合~
交換する場合は、HDDの中身を全てSSDにコピペする、HDDをはずす、SSDをつける、電源を入れる、としても、実はWindowsは立ち上がらないんです。

つまり、ボクたちが普段やっているコピペではダメで、そっくりそのままのクローンを作る必要があります。
それがSSD換装、というもの。
ネットで調べたらすぐに出てきます。
専用のソフトが必要です。
以前はフリーソフトでできたのですが、どうも最近はダメみたいですね。

有料のソフトを使う方法もありますが、もう一つの方法がCrucial製のSSDを購入すること。
CrucialのHPから換装用のソフトをダウンロードできます。
ただし、Crucialの製品をつないでいないと使えないようになっている優れもの。
だから、SSDを買うならCrucial製を購入というのも一つの手です。

他のメーカーにも、同じようにソフトがついているのかもしれませんので、調べてみてください。

まぁ、ボクは今まで失敗したことはない(いや、フリーソフトの場合、うまくいかなくってやりなおしたことはある。最終的に失敗していないが・・・)ので、問題はないと思うが、心配はありますよね。

ただ、元のHDDが消えるわけではないので、最悪、元に戻せば直ります。

上がSSD、下がM2.SSD。

3.CPUの交換

CPUがパソコンの頭脳と言っても過言ではなく、
CPUを変わるのが、本当の意味でパソコンが変わったとも言えます。

そこまで難しいわけではないんだけど、
メモリを挿したり、HDDを換装したりするよりは、やっぱり怖いかな。

CPUはやっぱりIntelかな。
AMDも最近有名になってきたが、ボクが使っているのがIntelだし、メーカー製はまだまだIntelが多いんじゃないかな。

IntelのCPUで言えば、Celeron、Pentium、Core i3、Core i5、Core i7、Core i9とある。
Core i9が最上位。
だから、Core i3をCore i7に変えると性能がUPするということ。

ただし、世代というのがあって、それが重要。
世代によって、対応しているかどうか、変わってくる。
今の最新は第10世代。

Core i5-10600だと第10世代
Core i5-9600だと第9世代。
後ろの数字の最初の1桁が世代の数字です(第10世代は最初の2桁ですが・・・)

これも自分のパソコンを確認する必要があります。
Core i9は第9世代からだから、第8世代まではCore i7が最上位です。

DTMにするには、i5以上はほしいところですね。

上から第10世代、第9世代、第8世代。

最後に、問題はないと思いますが、念のためにアクティベートしているものがあれば、解除しておいた方が安全です。
メモリを代えたぐらいで別のパソコンとは認識しないだろうと思いますが、一応・・・ね。

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